そして、「Lab」シリーズの特徴はそれだけではありません、今回発表されただけでも3機種のラインナップで、すべてに乾燥機能を搭載。
上位モデルは、これまで通り、本格乾燥機能で少しお値段も高め、そして下位モデルは、あえて「2kg乾燥」という小規模な乾燥機能を搭載することにより、低価格帯の機種でも「いざという時」や「用途に合わせて」使える乾燥機能、という新しいスタイルを提案しています。
このあたりも、これでもかというフルスペックで攻めてきた三洋とは対照的。
もちろん、全部できなきゃ、という人には本格乾燥モデルも用意するあたり、さすが松下、商売は上手いです。
「槽乾燥モード」&「カビクリーンタンク」「槽洗浄コース」の搭載、トレンドの清潔機能も欠かしません。「槽乾燥モード」は業界初とのこと。
純粋にモデルとしてみれば、特徴的で、機能も満足、洗剤ゼロで清潔感もある三洋のトップオープンが魅力的ですが、お求め安さや、毎日の洗浄力では松下も気になります。
見事に対照的な2社の新製品ですが、あなただったら三洋派? 松下派?
今年の洗濯機新モデルはまだまだこれからも登場します。
松下とトップシェアを争う洗濯機の実力派 日立や、去年超音波洗浄装置搭載のえりピカそでピカを投入したシャープ、ドラム式で200Vを投入した東芝、そして三菱
など、今年も洗濯機は目が離せません。
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