ヘナはカラーリングだけじゃない! 意外な使用法

ヘナの効果
ヘナは足湯にも使えます
インド古来の伝承医学「アーユルヴェーダ」では、ヘナは身体の毒素排出、炎症抑制、血糖や新陳代謝を良くする薬として使われています。その薬草としての効果を期待し、カラーリング以外にも使えます。

■ヘナでシャンプー&トリートメント
カラーリングに使う3分の1の量をお湯でゆるめに溶いて(シェーカーを使うと便利)、頭皮にすりこむように軽く2~3分マッサージしてから、よくすすぎます。炎症抑制で頭皮をきれいに保ってくれます。同時に、キューティクルを整えるトリートメント効果もあります。ヘナを使ってから、「ツヤが出た」と感じる方もいらっしゃいます。

■ヘナでUV対策
ヘナは髪のタンパク質と結合する際に、表面に薄い皮膜を形成する働きがあります。この皮膜がキューティクルを保護し、紫外線から髪を守ってくれる効果が期待できます。

■ヘナで足浴
お風呂の温度よりも、少し温かいお湯を使います。くるぶしより8cmぐらいまでつかる容器に大さじ1杯のヘナを入れて、約15分足をつけます。血流が良くなり、身体がリラックスします。大さじ1杯のヘナを湯船に入れて、入浴剤としても使えます。

■ヘナでデトックス
アーユルヴェーダでは、皮膚を介して成分を経皮吸収させ、皮膚細胞に作用させることで、体内の細胞から浄化を促す「経皮治療」という考え方があります。ヘナのローソニアアルベという成分が肝臓の毒素を取り除き、ナフトキノンという成分が子宮の働きを整えるとされています。

天然100%のヘナを使うこと

100%天然ヘアケア
熱帯地方に多く自生する「ヘナ」のもととなる植物<写真提供:バイオテック>
ヘナの天然パワーを取り入れるには、100%天然のヘナを使うことが重要。「ヘナ」と謳っていても、美しく発色させるため、化学染料が混ざっているものも発売されています。パッケージをよく読んで、「100%天然」のヘナを選ぶようにしてください。



ヘナの魅力について、おわかりいただけましたか。ヘナは、白髪染め・カラーリング剤としてだけでなく、髪にハリ・コシ・ツヤを与え、頭皮を清潔に保ってくれる効果があるとされています。ヘナは髪と頭皮、そして身体と心にも元気を与えてくれる、天然ハーブ。その自然のパワーを生活にとりいれてみてはいかがでしょうか。

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