ゲストをウェルカムする「生活臭」=玄関のニオイ?!
「ピンポーン、ごめんください~」 お客さんがやって来ました。しかし・・・・・・ |
この新しい建材のもつ独特な臭気は、ホルムアルデヒドなどが含まれていない最近のものでもそれなりに強く、まだそこで生活して日の浅い家族の「生活臭」など、簡単に打ち消してしまいます。その「生活臭」の無さにこそ、自宅の生活臭に飽いた来客はウットリしてしまうところが多々あるのでしょう。
しかし、築年数がある程度経ったフツーのおうちにお邪魔すると、玄関ドアを開けた瞬間にそのお宅独自の「生活臭」に直面します!
「ムホッ!」(内心の声:「うっわー、ここんち、結構臭いなぁ~・・・・・・」) なーんてお客さんに思われる玄関、イヤですよね?! |
……いや、ムホなんて実際口には出しませんし……それに、すぐそんなニオイの違和感には、こちらの鼻も慣れてしまうのですが。
この、「ムホッ!」……と感じる、ニオイの原因。
言わずもがな、皆さん思い当たる節がおありでしょう。
そう、ゲタバコ……っていうか「靴箱」、その中の、『靴』ですね。
「あぁ~、このお宅、オトーサンがアブラ足気味なんだろうな~……」とか、「オニーチャン達、育ち盛りだし、運動部だし、汗かくんだろうな……ワッ!このスニーカー28センチと29センチ?! 道理で~」とか、玄関のお靴を一瞥すれば、ニオイの理由も納得できるというもの!
でも、皆さん、お客さんが皆ひそかに「ムホッ! でも納得!」とか思っているとしたら、チョット嫌ですよね。そもそも『靴』が臭わないに越したこと無いです。
どーして『靴』って、あんな妙なニオイになっちゃうんでしょう?
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