さわやか
寝具をくふうして、もっと爽やかに…!

「夏だからタオルケット?」 寝具にも、ひと工夫

さて最後に「寝具」自体にも注意してみましょう。何故か、特段、快適だというわけでもないのに、かつて親と暮らしていた日々に刷り込まれた「夏の夜はタオルケット…」「夏は薄掛け布団…」という思い込みのまま、ウンウン汗をかいて寝ていたり、エアコンを気張りすぎて冷房病になっている人がたまに居られます。(というか、実は私がそうでした!)

あの、どこかから「快気祝い」とかで貰うような、化繊の綿入りの「薄掛け」って、けっこう熱がこもるんですよね…。冬に使ったほうがいいんじゃないでしょうか…。それからあの、分厚い「タオルケット」! 汗を吸い込んでくれているのでしょうが、日に日に重くなるし、チョット臭ってくるし、かといって洗濯するとなかなか乾かないしで、どうも使い勝手がよくありません。

夏場のシーツに、シャリ感があって、洗濯してもすぐに乾く「リネン」を愛用している方、最近増えていると思います。この、「リネン(シーツ)」、敷くだけじゃなくて被ってもいいのですよ。「シーツ」を「上掛け」として、試してみてください。

確かに厚みはありませんが、じわっと出てきた汗を吸い取り、かつ、効き過ぎた冷房や、明け方の冷え込みからはフンワリ暖かく身体を守ってくれるのが分かると思います。

ガーゼケット
ガーゼケット。吸水性にもすぐれています。

また、最近人気の高い「タオルケット」ならぬ「ガーゼケット」も、湿気がこもらず、おすすめ。

けれど、どうも「薄さ」「軽さ」が心許ない……という方は、思い切って「羽毛布団」を、冬に引き続き使用してみては?
実は「羽毛」には、不必要な熱を「こもらせにくい」性質があるとか。暑がりな家族と同じ部屋で、エアコンがんがんかけて寝る……というような場合にも、冷え防止として有効になるでしょう。

かく、「夏だから……」という固定概念を捨てて、寝具を選びなおしてみることから、今までとは違った眠りに出会えるかもしれません。




今日もまた暑くなりそうです。換気はOKですか? 布団はぱふぱふした? ついでに寝室には掃除機、かけときましょうね。準備万端?

それでは、よい夜を……!




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