第1条・オモチャを置くのは、一か所に決める!
第2条・オモチャは、フタつきの収納(ハコ)にしまう!
第3条・オモチャ箱の中がぐちゃぐちゃなのは、気にしない!
第4条・リビングには出張オモチャ箱を置く!
第5条・オモチャ自体を厳選する!
第1条・「オモチャを置くのは、一か所」に決める!
フジワラんちの暫定子ども部屋。主だったオモチャはここに集合させるしくみに(乗り物など、かさばるものを置けるのでリビングでイライラせずに済みます…。) |
オモチャには、オモチャの居場所というものを定めてあげること。必ずしも子ども部屋でなくても、どこか「一か所に確定すること」、です。
第2条・オモチャは、「フタつきの収納(ハコ)」にしまう!
オモチャが「目障り」になりがちなのは、その質感や色が、全くまちまちであることが殆どなため。プラスチック、木、ブリキ、毛、化繊、木綿… &マルチカラー。この問題はオモチャを「ハコ」(カゴでも可)にしまう事でクリアできるのですが、きちんと閉じられる「フタ」つきであることが大条件! なぜなら、フタがないと必ず! はみ出しますし、ハコからはみ出したオモチャは、ハコに入れていないも同然だから! 「フタ」必須ですよ~!第3条・オモチャ箱の「中がぐちゃぐちゃなのは、気にしない」!
すっきりとしたよしもりさんちのリビング収納風景。キレイにしておきたい場所は「ココ」と決めたら、ピンポイントで徹底してしまう。そうすれば後は多少ラフでもOK。 |
ついつい、何かと頑張ってしまいがちなママほど、「きちんとしなくちゃ!」という思いに任せて、疲れきってしまいがち(そして整理整頓をも投げてしまいがち…)。でもそれじゃあ、なかなか状況は好転しないんです。そう、「フタつきのハコ」に入れた後のオモチャの整理は、お休みするのがコツ! オモチャ箱の中身の整理整頓はナシでいきます。そう決めれば、子どもとのお片付けも超・簡単! ホイホイとオモチャを投げ入れるだけでOK! 入れるが勝ちです。気にせず行きましょ!
第4条・リビングには「出張オモチャ箱」を置く!
よしもりさんちの出張オモチャ箱のなかみ。お子さんが大きくなってきた今では、お絵描き道具一式が収納されています。 |
第5条・オモチャ自体を厳選する!
インテリア雑貨屋さんに置かれているオモチャ。手にとって、おとなが「欲しいなぁ」と目を細めている光景をよく目にします。木やウールなどの自然素材を豊富に使ったオモチャなど、最近ではかなりフォトジェニックでシックなオモチャが手に入るようになりました。大人用? 子ども用? そんな枠組みもナンセンス! じゅうぶんインテリアとしても活用できるクオリティ。そう、最初から、オモチャを全て、インテリア面から厳選して購入する! というのもひとつのアイディアです。色や素材に気を配ったオモチャは、大きくなっても愛用できたり、お下がりに出しても喜ばれるなど、長い目で見れば「お値打ち」なのです。
やさしい色合い、テクスチャーのぬいぐるみ(トラセリアのサミーベア)は、インテリアを刺激せずおすすめ。 |
この5か条、一気に全て実践するのは難しい…! という場合でも、できるところからトライしてみましょう!
そう、キリキリ、イライラしていないママ(パパ)と一緒に遊ぶほうが子どもだって楽しいに決まっているし、そりゃ親だってそのほうがシアワセですものね! そしてオマケの、
第6条・オモチャのお片付けは原則1日1回!
お休み前にささっとお片付け! そして……「また明日!」毎朝すっきりした住まいで、一日の開始と行きたいものですね!
園児向け・上質な木のおもちゃ(幼稚園・保育園)
※インテリア性も高い木のオモチャ。長ーく楽しめそうです。
♪誰でも簡単・手作りおもちゃ♪(育児の基礎知識)
※オモチャは何も、買ったものがイイとは限りません。廉価な材料で、飽きるまで遊んで、気兼ねなく廃棄! これも賢いママのテクニック?!
手作りおもちゃ(家事の知恵)
※手作りオモチャ情報リンク集。