■さて使用してみての感想
「夜中、授乳するときに胸元や背中が寒いのだけど、タイマー設定してハロゲンヒーターをつければ子どもも私もあったかくて助かる! つけっぱなしで眠ってしまっても安心!」(フニワラ妻)
「朝起きて、ご飯を食べるときに自分に向けてスイッチON! 即効、温まる! ので少しだけ朝が楽に…。着替えのときにも活躍してくれるし、軽いので持ち運びもラク」(フニワラ夫)
「アグワー、ンゲー、ウグ!(訳:お風呂あがりに服を着るとき、つけておいてくれるとホワワンとちてあったかいのよねあたち! これが遠赤外線効果なのね!)」(フニコ)
といった感じ。
逆に、幾つかの不満点もあります。
・6畳ほどの部屋を暖めたいときがあるが、「部屋全体」となるとそうすぐには温まらない。時間がかかる。(器具のまん前に居ればすぐに暖かいのだけれど…)
・電気代は普通にかかる。ランニングコスト的には、消費電力800Wのタイプで1時間当たり20円弱ほど。(1日6時間程度使うとして、月に3700円前後?)
・扇風機を使っていても思うことだけど、はっきり言ってかさばります。狭い部屋で使っているとちょっとジャマ! あと、やっぱりスタイリッシュとは言いがたい。見た目のすっきりさからいったら、縦型の電気ストーブの方がミニマムかもしれない。
・フニワラさんちでは割合廉価なモノを購入したので、800W以外暖かさが選べませんでした。商品によって、400W、800W、1200Wと切り替えがあるものもあります。(そっちのほうが良かったなー。)
価格帯としてはメーカーや付帯機能によって結構幅があるけれど、5,000円前後で購入できるものから。(フニワラさんちのは、800W、首振り・タイマー機能付き・特売価格で7,000円ほどでした)。
『ハロゲンヒーター』は今、いろいろなメーカーから、大きさや機能などさまざま異なった商品が販売されています。自分のニーズに合った商品(大きさ、パワー、価格などなど)を選んで購入する必要はありそう。メインの暖房器具、としてはやや弱い印象は否めませんが、補助的な暖房器具としては文句のつけようがありません。
寝室以外でも、リビングのソファの前でとか、ダイニングで朝ご飯のときとか、子ども部屋で、お年寄りのお部屋で。
さまざまなシーンで使いこなすことができそうです。
この冬、おすすめですよ!
●「私はこんな風に使っている」「でも、こんな不具合がある」など、『ハロゲンヒーター』を実際、利用していらっしゃる方からのご意見・ご感想を募集します。ページ下の「記事コメント」フォームからぜひどしどしお寄せ下さい。ただし、その際には後に記事上に掲載・引用させていただくこともあることをご了承下さい。どうぞよろしくお願い致します。