その3
…お風呂場全体を暖める、『暖房機能』
冬の入浴は危険と隣り合わせ。
誰しも一度や二度、真冬の暖かな居間から、寒い廊下・洗面脱衣に向かい、冷え切った浴室に入ったとき「ブルッ!」と震えてしまったことはあると思います。
そして浴室ではかけ湯もそこそこ、早く温まろうと熱いお湯にすぐ浸かってしまう…。
この間、血圧は「居間→脱衣所・浴室→浴槽」の間に激しく「低→高→低」と移り変わり、浴室内での「突然死」を招くこともあるそうです。
このような状況を「ヒートショック」(寒暖差のある部屋を行き来することで、血圧や脈拍の急上昇や急下降が起る現象のこと。心筋梗塞や脳梗塞・脳出血など深刻な症状を引き起こしやすい)と呼びます。
驚くべきは、「ヒートショック」などが原因となり、「浴室で命を落とす人」は年間で交通事故死者数を上回るほどだということ。
では「ヒートショック」を防止するには?
そこで有効なのが浴室換気乾燥機の『暖房機能』です。寒い脱衣・浴室からいきなり湯に入るのではなく、あらかじめ温められた浴室で、お湯に入ることで、急激な血圧や脈拍の変動など身体への負担を減らすことができるのです。
>>>最後の機能とは?>>>