とりあえずの まとめ
「展示場に負けるな!」
→"デキル"お客さんだと思われましょう!(難しいけど。)
「この人、何にも知らないな」と営業マンに思われるか、「ムムッあなどれない!」と思われるかで、実際、対応は違ってきてしまいます。無論あまりに小うるさいお客さんというのも嫌われてしまうもの。またピントの外れた「こだわり」も施主(家を建てる本人)とメーカーとの溝を無駄に開きかねません。
しかし、良い意味での牽制はお互いの住まい作りへのテンションを上げ、切磋琢磨し合ううちにどんどん良いアイディアが湧き出たりするもの。さっきも書きましたが展示場は出会いの場。ナイスな先制パンチで「営業マン怖い」を払拭しちゃいましょう。
そのためには、やっぱり事前の情報収集ありき。「面倒くさい」なんて言わないで! 今後何十年も住む家、人生最大の買い物です。
展示場で訊きたい点は前もってメモにまとめておき、各社で同じ質問を投げかけ、その対応を比べてみましょう。華やかな外見では見えなかった何かがあるはずです。
展示場ではある程度の個人情報をさらさないと住まいの相談にならないケースがあります。これで大変な各社営業マンの訪問攻勢にさらされ、ぐったり疲れきってしまう方も…。優しいお客さんに多い悲劇です。
営業攻勢には決してひるまず! 乗せられず! 焦らず!
自分や家族が冷静さを欠いているな、と思ったらいつでも計画を一旦中止させることができる程度の時間的余裕も持って、展示場に出陣できさえすれば、何も恐れることはありません。
そう、大事なのは、余裕。一番大切なのは「ココロの余裕」なのです。
→オマケ情報→
All About SPECIAL
夏休みは家族そろって住宅展示場へGO!
にて、真夏の住宅展示場を100%楽しんじゃうコツをお話させていただいています。
この情報を併せれば余裕倍増間違いなし?!かも…クリックしてGO!
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。