掃除/掃除関連情報

ダニ知らずの住まいを目指せ!(2ページ目)

ああ、考えただけでも痒いダニ、増やすも減らすも住まい手のアナタ次第! ダニ被害を極力減らすテクニックを集めてみました。

藤原 千秋

執筆者:藤原 千秋

家事・掃除・子育てガイド

■繁殖を予防するには?
 ・室内の換気・結露をつくらない・掃除を徹底する

 天気のいい日は窓を開け放し、自然通気を心がけましょう。エアコンの『ドライ』や除湿機などでの室内の湿度調節も。

 布団はまめに干すこと。布団乾燥機、電気毛布なども有効です。また洗える布団なども糞が流れるのでアレルギー対策に有用。

 「畳の上にじゅうたんを敷く」のは塵・埃が溜まる上に湿気が溜まってしまい、絶好の温床となってしまうので避けましょう。じゅうたん・カーペットの類はできるだけ使わないというのも一手。畳は年に一度、天日干しを。
また化学畳の利用もダニを減らすには有効です。

 観葉植物にも注意を。室内の湿度を上げて、結露や結露によるカビの発生(そのカビがダニのエサにも)を引き起こしたり、ハダニ(人体には無害だが、身体につくと何か動いている感覚が起こって不快)が発生することもあります。


 とにかくエサとなる塵・埃を残さないことが肝要。ダニ用集塵袋をつけた掃除機での念入りな掃除など、室内の整理整頓、清掃がダニ予防の鉄則なのです。


<参考サイト>
ダニー見えない相手にご用心ー
結露・カビ・ダニはお友達
【編集部おすすめの購入サイト】
Amazonで人気の掃除用品をチェック!楽天市場で人気の掃除用品をチェック!
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます