人気の一軒家風のカフェを貸し切って

刺繍糸選び
あふれんばかりのキレイな刺繍糸の山に驚嘆の声が上がります
今回おじゃましたのは池袋駅から歩いて5分。小さな一軒家風のカフェ「ZOZOI」の2階。もともと、カフェマニアの間でも自家製のケーキがおいしいことで有名なこちらのカフェは、隣が公園ということもあって駅前のにぎやかさが信じられないほど静かな場所にあります。

ドアを開けるとほぼ全員、思わず「わーっ!」と声が上がってしまう、カラフルに積まれた刺繍糸の美しさ! 子どものころ、24色とか48色とか、ズラリと並んだいっぱいの色鉛筆をはじめて見たときの感激と似ていて、とにかく気持ちがアガります。

初対面でも和めるレッスンの理由とは?


刺繍の図案
人気のイラストレーターによるオリジナルの図案の描かれたハンカチは、もちろんお持ち帰りができます
そして、たかぶった気持ちのままいよいよレッスン開始。本日は大判のハンカチに挑戦。まずは、糸と図案を選ぶところからはじまります。ところが、この美しい糸の山からたった2色を選ぶだけのことなのに、時間がかかること、かかること(笑)。でも、こうやってあれこれ色の組み合わせを迷う時間って楽しい! 10人も集まればいっぱいになるスペースは、糸選びに迷いすぎている自分たちがおかしくてクスクスと笑い声で満たされます。参加者の8割近くは初心者で初対面ということですが、いつもこんなふうに自然に距離が縮まっていくようです。

図案もコーヒーカップ、動物、ロゴとセンスのいいイラストが並びます。刺繍カフェの主宰者であり銀座のギャラリー「artist in」のオーナーでもある矢崎順子さんによれば、「図案はひとつずつ、イラストレーターにイメージを伝えてつくってもらっているオリジナルのものです」とのこと。どうりでどれも統一感があって素敵!