12月になると街の至るところで目にするクリスマスツリー。世界各国、やはりホテルのツリーは一味違う
12月はクリスマスシーズン。どこのホテルを訪れてもロビーにはクリスマスツリーが飾られ、華やかな雰囲気が感じられる。ところがこの不景気、遂に「クリスマスツリーが買えない!」という嘘のような話が飛び込んできた。予算は当然取っていたがキャッシュフローの状態が悪いので今冬は見送るというのだ。こんな話は過去にどんなに不景気だったときでさえ、あり得なかった話である。

クリスマツツリー、なんとロマンチックな響きを持つ言葉か。ガイドにはクリスマスツリーに纏わるとても忘れ難い想い出がある。小学校を卒業するかしないかという時期、親父がアメリカ出張の土産として持ち帰ったのが折りたたみ式のクリスマスツリー。とても小ぶりなのだが、飾り付けがお洒落で子供心に胸をときめかせたものだった。特にイルミネーションの輝きは、部屋を暗くすると一層の輝きを見せてくれた。ホテルロビーにクリスマスツリーが飾られる季節になると、必ず思い出すエピソードである。

先週は沖縄に出掛けていたが、南の島のクリスマスデコレーションもなかなかのもので、ガーデンには電飾された数多くのトナカイやサンタクロースが夕方になると姿を現し、とてもロマンチックな雰囲気を醸し出してくれた。

一方都内のホテルだってもちろん負けてはいない。次のページでは、ガイドが毎年必ず写真に収めている帝国ホテルのクリスマスをご紹介しよう!