ミッキーマウスの記念すべきデビュー作となる邦題「蒸気船ウィリー」は1928年公開 |
ガイドが子供の頃オヤジが仕事の都合で米国に頻繁に出掛けていて、いつもお土産にミッキー人形を買ってきてくれた。年に3回訪米すれば3体のミッキーがガイドの部屋に増えていくということ。
なかには1928年11月18日生まれ、今年80歳を迎えるというミッキーも。その当時のミッキーは、クラシックミッキーで、今のようなメリハリのある表情ではなく、お世辞にも可愛いという感じはないが、逆にシンプルなクラシックミッキーが好きというマニアも多いとか。今ではガイドの部屋には200体を超えるミッキーが“同居”している。
老若男女を魅了する、夢の東京ディズニーランドホテル
まさに究極の滞在型エンターテインメントリゾート、東京ディズニーランドホテル |
今回のテーマは、この東京ディズニーリゾートに2008年7月8日に開業する新しいホテルの話題。ホテル名は、その名も「東京ディズニーランドホテル」。ロケーションは、JR舞浜の駅前で、東京ディズニーランド正面ゲート横という最高の立地条件。
ディズニー関連では、「アンバサダーホテル」「ミラコスタホテル」に続いて3軒目の直営ホテル。客室数は705室で、世界中のディズニーホテルのなかでも最大級となる、高さ約30mの天井まで吹き抜けのアトリウムロビーが広がるメルヘンティックなアーバンリゾートホテル。
工事中からJR京葉線の車窓から見えるヴィクトリア朝様式の外観デザインが話題になっていたが、実際に完成してみると、その威容は見事の一言。このヴィクトリア朝様式のデザインモチーフは、ウォルト・ディズニーが20世紀初頭、ヴィクトリア朝時代に生まれ、その時代の価値や理想をリスペクトしていたという理由から、ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートをはじめとする世界中のディズニーリゾートのホテルで、このデザインが採用されている。
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