ホテル/ホテル関連情報

今後のホテル選びはコンシェルジュで決まる(4ページ目)

美容院に担当の美容師さんがいるように、ホテル選びもコンシェルジュで決める時代。そこで、インターコンチネンタルを代表する3人のコンシェルジュに、そのお仕事の内容などをお聞きしました。

執筆者:渡辺 正晴

これからはコンシェルジュに会いにホテルに泊まる


美容院に担当の美容師さんがいるように、これからホテルに泊まるときは自分の担当のコンシェルジュが窓口となってもらうようになってきます。実際、私もホテルには「○○さんお願いします」と言って予約を取ってもらったり、○○さんに直接メールで「おすすめの宿泊プランを教えてください。」などと質問をしたりします。

誰と泊まるのか、宿泊の目的、食事はこうしたいなど事前に相談することもできるので、安心して滞在ができるし愉しみも増えます。宿泊前から宿泊後まで、コミュニケーションが気持ちよく出来ると、とてもうれしいし、また泊まりたいと思うのは当然で、これからはコミュニケーションが素敵に取れるホテルに人気が集中していきます。


ちなみにインターコンチネンタルホテルのコンシェルジュは「in the know」という言葉をキーワードにしているそうです。

桃井さん:
「in the know」という言葉は「物事に精通した」「知る人ぞ知る」「他の人が知らないことを知っている」という意味になるのですが、日本語にすると、ちょっとニュアンスが違ってしまって、説明が難しいです。でもインターコンチネンタルホテルに来て、コンシェルジュを利用していただければ、「in the know」がすぐに体感していただけると思います。


■ANAインターコンチネンタルホテル東京

ANAインターコンチネンタルホテル東京
これからはコンシュルジュサービスにも力を入れていくという「ANAインターコンチネンタルホテル東京」
ANAインターコンチネンタルホテル東京は、赤坂アークヒルズに位置し、客室は867室を誇ります。7~20階の「レギュラーフロア」、21~31階の「アッパーフロア」のほか、専用ラウンジでの朝食や専用ブースでのチェックイン・チェックアウトなどワンランク上のサービスが受けられる、32~35階の「クラブ インターコンチネンタル フロア」があり、滞在の目的に合わせて選択。また、禁煙ルームの数が全客室の54.6%である473室という多さも驚きです。

ティースタンドでのアフタヌーンティーがいただける「アトリウムラウンジ」や、外国の方に囲まれて、海外に来たような雰囲気で朝食を楽しめる「カスケイドカフェ」、注目の「シャンパン・バー」をはじめとする、多彩なレストラン&バーが揃うのも魅力です。

・ホテル名:ANAインターコンチネンタルホテル東京
・所在地:東京都港区赤坂1丁目12番33号
・チェックイン:13:00~
・チェックアウト:12:00
・アクセス:地下鉄「溜池山王駅」13番出口徒歩1分
・TEL:03-3505-1111
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