今回は東京都文京区、フォーシーズンズホテル椿山荘東京の朝食体験をご紹介。庭に面した爽やかなテラスで朝食が楽しめる「ル・ジャルダン」と、「日本料理 みゆき」の朝食をいただいてきました。
ロービーラウンジ「ル・ジャルダン」
ロービーラウンジ「ル・ジャルダン」の朝食は、日曜の朝限定のブッフェ |
フォーシーズンズホテル椿山荘東京の朝食といえば、イル・テアトロまたは日本料理みゆきでのアラカルトメニューだけでしたが、ロービーラウンジ「ル・ジャルダン」では、日曜日の朝限定でガーデンブレックファーストブッフェの提供を始めたと聞き、さっそくいただいてきました。庭に面した爽やかなテラスでの朝食報告です。
ロービーラウンジ「ル・ジャルダン」でのガーデンブレックファーストブッフェは、毎週日曜日の9~11時限定で3,000円。ヴーヴクリコ ロゼシャンパンがつく4,000円もあります。
天気が良かったことから、爽やかな風を感じる庭に面したテラスでいただくことにしました。ナプキンは真っ白のリネン、コーヒーまたは紅茶が選べ、もちろんコーヒーはおかわりOKで、紅茶はポットで。
フレッシュジュースは、オレンジとグレープフルーツ、そして季節のフルーツジュースで今回はメロンでした。そして、グリーンサラダに、スモークサーモン、グリル野菜のマリネはおすすめ。
クロワッサン、ベーグル、マフィン、デニッシュそしてトーストとパンの種類は豊富で、マーガリン、低脂肪バター、ジャムのほか、蜂蜜やクリームチーズも。パン教室講師の妻も絶賛のパンです。
その他に、シリアル、ヨーグルト、ローストハム、コールドミート盛り合わせなどのメニュー。一般的な卵料理はなく温泉卵が用意され、帆立粥やついつい箸が伸びてしまう点心盛り合わせも!
さて、フルーツは充実していて、いちご、メロン2種、パイン、ブルーベリー、ラズベリーと揃います。
卵料理とサラダがもう少しほしいなど全体的なメニューは少な目ですが、パンやフレッシュジュースなど、一品一品がそれだけで満足できる質の高さ。
そして、「ル・ジャルダン」での朝食で一番の魅力は、東京にいることを忘れさせてくれるその心地よい雰囲気。観葉植物に囲まれ座り心地の良い椅子やソファーが並び、窓からは庭園の緑。スタッフのスマートな対応にも感動。
慌しさとは無縁の静かな環境でいただく「ル・ジャルダン」での朝食は、夢のような優雅な時間。こんなに素敵な日曜の朝は久しぶりでした。
⇒次のページでは、「日本料理 みゆき」の朝食を紹介。