メールマガジンで連載している「ホテルラウンジ体験日記」。今回はその中から人気のホテル、フォーシーズンズホテル椿山荘 東京と、パークハイアット東京のアフタヌーンティー体験をご紹介します。あなたはどちらがお好みですか？
フォーシーズンズホテル椿山荘 東京「ル・ジャルダン」
 写真のイングリッシュティーのほか、ガトーショコラなどがつくパリジェンヌ アフタヌーンティーがあります。 |
観葉植物とアンティーク家具に囲まれた落ち着ける雰囲気で、大きな窓からは自然豊かな庭園。都心の喧騒から切り離されて、まるでリゾートへ訪れたかのようにくつろいだ気分になります。
午後2時～5時までは2種類のアフタヌーンティー(2,500円、消費税込、サービス料別)があり、今回はそのうちのひとつ「イングリッシュティー」を選択。スコーン2種、4種のペストリー、サンドイッチの三段です。特にスコーンは上品な味で、クロテッドクリームやジャムがぴったり合います。
ホテルの方に聞くと、この「イングリッシュティー」ともう１種類の「パリジェンヌ アフタヌーンティー」も、それぞれロンドン、パリのフォーシーズンズホテルからレシピを取り寄せているそうです。また、2005年2月27日から3月5日まではフォーシーズンズホテル ミラノからペストリーシェフが来日し、「パリジェンヌ アフタヌーンティー」に代わって、本場の「ミラノ アフタヌーンティー」が楽しめるとのこと。楽しみですね。
好みのものを選べる紅茶はオレンジペコを注文。ポットで約3杯分、はちみつが添えられます。ナプキンは白いキッチンリネン。さらに、アフタヌーンティーにグラスシャンパンかアイスワインの付くセット（3500円）もあります。
午後2,3,4時の3回行われる30分間のピアノの生演奏も、素敵なティータイムを盛り上げてくれるこのラウンジは、土曜・日曜・祝日は平日とは比べ物にならないほど混雑するので、断然平日がおすすめ。二人で時間を忘れて過ごしたいラウンジです。
