デジタルカメラにおけるタッチパネルの効用とは?

デジタルカメラにおいてタッチパネルをはじめて搭載したのは、2002年3月に発売された東芝のsora T10。スイッチとシャッター以外の操作はすべてタッチパネルで行うというものだった。

東芝製sora T10は小さいながらもタッチパネルを搭載していた。

液晶ディスプレイが大きくなるにつれて、背面のすべてを液晶ディスプレイとするような機種が出た際に、操作を液晶ディスプレイ上で行えるようにタッチパネルが導入されるようになった(ソニー DSC-T200/DSC-T50など)。

Cyber-Shotのタッチパネル搭載機は多くが全面液晶ディスプレイを搭載している。

現在では顔認識機能と組み合わせてピントを合わせる顔を選択したり、ピントを合わせる場所をタッチで決めたりする機能も搭載するようになっている。
また、スタイラスペンで書き込みができるような機能を実現しているデジタルカメラもある他(ソニー DSC-T700など)、液晶ディスプレイ上の被写体をタッチして指定すると、その被写体が動いても追尾してフォーカスを合わせ続けるというような機能を持っているものもある(パナソニック DMC-FX500)。

DMC-FX500は通常のインターフェイスに加えてタッチパネルを導入した。

これからも多くの機種にタッチパネルが導入されると思われる。しかし、タッチパネルはその構造的な問題として、液晶ディスプレイの画質に影響を及ぼすものであるため、プロユースのデジタル一眼レフには導入されにくいであろう。


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