メモリーカード暴落中!

各種のメモリーカードの価格がすさまじい勢いで下落している。
すべてのメモリーカードにおいて価格下落が続いているが、特にSDカードにおいては暴落といっていいほどの下落ぶりだ。

先日の秋葉原で見かけた値札。なんと1GBのSDカードが2999円!

これはメモリーカードにおけるSDカードのシェアが大きいことと、さまざまなメーカーが製造していることが作用していると見るべきだろう。

昨年の年末には1GB SDカードは安くとも8,000円前後というところだった。それが今年の頭には6,000円を割りこむものも出てきた。
3月には5000円を切るものも存在するようになり、バルク(パッケージされていない裸の状態で売られているもの)のものでは2GBでも8000円ていどのものが出るようになってきた。
2006年の5月現在ではついにバルク品であれば1GBのSDカードはなんと3,500円前後、メーカー品であっても5,000円前後で手に入るようになってしまったのだ。
まあ、メーカー品の中でも高速と呼べるものなどはまだまだ1万円ていどはするのだが。

グラフ化するとその下落具合がよくわかる。

フラッシュメモリが大増産中!

これは去年からNANDフラッシュというSDカードやコンパクトフラッシュに使用されるフラッシュメモリを半導体製造各社がこぞって増産しているためだ。
去年前半まではNANDフラッシュの製造は東芝と韓国サムスン電子によってほぼ独占されてきたのだが、現在ではほぼすべての半導体製造会社がNANDフラッシュの製造を行っており、さらには東芝、サムスン電子も大増産を行っている。

この動きを知っていた筆者は「あるていどは落ちるだろうなぁ」と考えていたのだが、正直なところここまで暴落するとは思ってもいなかった。
筆者も愛用しているトランセンド製の80倍速1GB SDカードなど、この2ヶ月でkakaku.comにおける最安値が2,500円ほども下落しており、4,500円前後となっている。昨年、筆者が購入したときと比べるとなんと約半額だ。

そこで気になるのは買い時だ。
いつ、そしてどのていどの容量が買い時なのか
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・Page1 メモリーカード暴落中!
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・Page3 これを買っておけば万全!
・Page4 いつ買うべきか、それが問題だ

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