MotionJEPGであれば要QTReader
まず、縦位置で撮影してしまった動画をTMPGEncに読み込ませる。QuickTimeを利用している動画(MotionJPEG)であれば、QTReaderが必要となる。QTReaderについては、こちらのガイド記事を参照していただきたい。
また、QTReaderは動画のフレーム数を読み取ることができないので、撮影した動画にあわせて数字を変更してもらいたい。
フレーム数の変更はメイン画面右下の「設定」をクリックし、「フレームレート(F)」で変更できる。基本的には15か30のどちらかだ。
元の動画の動きが滑らかなら30、ややカクカクしたイメージがあれば15となる。アバウトではあるが、ほぼこれで間違いないはずだ。ただし、機種によっては10や25といったフレームレートも存在するので、詳細はそれぞれのデジタルカメラのスペックを参照していただきたい。