●あるていどはきれいに撮影。でもメモリーカードは節約したい QVGA/30fps
記録方式解像度秒間フレーム画質
Motion JPEG320x240ピクセル30fpsB
コメントやや解像度に欠けるものの、観賞には耐えるクオリティ。DVDビデオのソースにするにはすこし厳しいかもしれない。
MPEG320x240ピクセル30fpsB-
コメントテレビでの観賞には充分。VHS 3倍録画ていどの画質。
ものにもよるがVGAサイズでフレーム数を落とすよりも、30fpsのままで解像度を落としたほうがきれいに見えることが多いようだ。
あるていど長時間に渡ってスポーツなどを撮影する場合は、このクオリティを推奨したい。
また、VIDEO CDのソースにするという手もある。
逆にいうと640x480で15fpsという動画はあまり使い道がないといえる。
●とりあえず動画で記録しておきたい QVGA/15fps
記録方式解像度秒間フレーム画質
Motion JPEG320x240ピクセル15fpsC
コメントMotionJEPGのほうがややクオリティには期待はできる。
MPEG320x240ピクセル15fpsC-
コメントMPEGを利用している場合、このあたりのフレームレートではかなり圧縮されていることが多い。MotionJPEGを利用しているものよりもかなりクオリティが落ちる。
VGA/15fpsの際にも書いたが、15fpsにしてしまうと人間の視覚の特性上、どうしても「カクカクした動き」を感じてしまうようになる。激しい動きがないというような場面で使いたい。
これ以外にも160x120であれば記録できるというデジカメも存在するが、「雰囲気を伝えるだけ」と考えておいたほうがいいだろう。
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