今回は今月オープンしたばかりのマイアミで人気のレストラン「道楽寿司」と、オールデン・シューズの専門店「レザー・ソール」のオープニングをお伝えしましょう。
マイアミからハワイへ！ インテリアもカッコイイ寿司レストラン「道楽寿司」
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| マイアミで大成功を収めたレストラン「道楽寿司」。インテリアが格好良いです。 |
ロイヤル・ハワイアン・ショッピング・センターは、つい先日、正式名称を「ロイヤル・ハワイアン・センター」に変更しました。ショッピングだけじゃないよ、ということの意思表示なのですね。確かに、レストランも次々と新しいお店がオープン中。フードコートも完成予定です。新エンターテインメントもオープン予定で、定評ある無料カルチャーレッスンなども合わせて、人々が集まる場所として、ワイキキの王道を行く存在であることを再びアピールしています。
そんな中、レストランが集まる3階、サントリーの真向かいにオープンしたのが、マイアミからやってきた「道楽（どうらく）寿司」。ベニハナのロッキー青木氏のご子息がオーナーで、ハワイが2号店となります。道楽寿司の道楽、とは、幸せへと続く道、という意味なのだそうです。
美しい緑があふれる中庭ロイヤル・グローブを見渡す場所にある広い店内は、マイアミ店のデザインを行ったニューヨークの著名な建築家クリス・スミス氏と、ハワイで活躍しているデザイナーのロイ・ヤマモト氏が担当しました。日本茶屋のような暖かさと、都会的なラウンジのエネルギーを持ち合わせた洗練した空間が広がっています。
気になる料理は、前菜、寿司、刺身、グリル料理、炉端串焼きまで、かなりオリジナル色の強いラインナップ。「バハマ産ホラ貝のセビーチェ、レモンゆずソース和え」（$13.25）や、ロブスター、かにかま、クリームチーズをまいて揚げ、キャビアとスパイシー・クリーム・ソースを添えた「道楽ロール」（$13.25）など、サウス・ビーチのエスニックなテイストを和食に取り込んだユニークなアジア無国籍料理が人気とか。
ハワイでも数少ない、きき酒師、エイドリアン・ナハラ氏によって厳選された最高級の日本酒のほか、パイナップルやチェリー、マンゴやジンジャーなど、旬の素材を使用して作られたオリジナルのお酒などもそろっています。
ロックがかかる店内は、インテリアの格好良さとも相まって、いかにもアメリカ人好み、という雰囲気です。深夜まで営業しているので、ワイキキの夜遊びスポットとしても人気を集めそうですね。
道楽寿司 / Doraku Sushi
住所：ロイヤル・ハワイアン・センターB棟3階
電話：922-3323
営業時間：ランチ：11:30～15:00、
ディナー：17:00～深夜12:00（日～木曜）
17:00～深夜2:00（金、土曜）
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