ロコが考える9つの家計節約アイデア集(2ページ目)

買い物の現場は、節約の要。リサーチを積み、誘惑に打ち勝とう！

どうせ同じものを買うなら、クーポンを使って賢くセーブ。チリも積もれば山となる。

日本の方がスーパーマーケットに行って驚くのが、その巨大さもさることながら、ショッピング・カートの大きさです。普通のカゴだったら４つくらいは楽に入りそうな大きさで、ひとたびそれを押し始めると、「あれもこれも」と、入れてしまいがち。何しろ、家からの往復は車、という方がほとんどなわけで、重いことなんか気にする必要もないのです。

このようなスーパー側の戦略にのっからず、計画的な買い物習慣や、十分なリサーチを積むことで、大きな金額がセーブできるというアイデアがこちらです。

3. クーポンを利用しよう！　(Clip coupons)
4. 買い物リストを持参しよう！　(Bring a list)
5. 価格を比較しよう！　(Compare prices)

上記3つはまさに新聞上の記事らしいものでもあるのですが、よく新聞に入ってくる折り込みチラシなどを見て価格を比較し、さらについてくるクーポンはもれなく使い、買い物に行く前にきちんとリストを作って、余計なものを買ったり、衝動買いしないように気をつけましょう、ということですね。

ハワイでは週に一度、大きなショッピングをする習慣がありますが、金額が大きくなってくると、細かな数字はどうでも良くなって、あれもこれも、と買ってしまうことがありますよね。だからこそ、こういう習慣が大切といううのは、とても納得です。

6. ガレージセールを利用しよう！　(Shop garage sales)

いらなくなったものを、自分の庭や車庫（ガレージ）を利用して、町内の人たちに販売するのが、ガレージセール（庭の場合は、ヤードセールとも言います）。土日ともなれば、町の交差点付近に手作りの看板が出たりするので、日頃からほしいなあ～、と探していたものが、ふと手に入るかもしれません。とくに、すぐに着られなくなる子供の服や靴などは、そうやって手に入れようと提案しています。