デポジット分はどうやって課金されるの?
5セントと1セントは、こうやって会計時に課金されます。いずれも消費税の対象外です。 |
「Itoen Green Tea」2.99ドルの下に「DP Single No Tax」と打たれていますね。これがデポジットとして後に返却される5セント。次のラインの「Fee Single No Tax」が、戻ってこない1セントです。どちらもNo Taxとなっており、実際、16セントの消費税は、お茶と水の購入金額3.88ドルに対してのみ、課税されているのが分かります。(ハワイ州の消費税は4.166%。)
もっともっと知りたいボトル・リサイクルのお話。FAQを見てみましょう
1. すべてのボトルが対象?残念ながら、この法案の対象となるボトルは限定されています。(ただし、そのことと、リサイクルする、しない、できる、できない、ということは別のお話ですので、ご注意ください。)下記が法案の対象となる飲料です。
アメリカで売られているお茶飲料にも、この通り、HI 5cの表示が。 |
・すべてのノン・アルコール飲料
(炭酸飲料、水、ジュース、お茶、コーヒー等)
・下記のアルコール飲料
(ビール、モルト飲料、カクテル飲料、ワイン飲料等)
※ミルク類、ワイン、酒、酒類などは、対象外です。
■対象となる材質のタイプ
金属、ガラス、またはプラスチック(No.1とNo.2プラスチックのみ)
■対象となる飲料の容量
64オンス(約1.9リットルまで)。2リットルボトル以上は、対象外。
2. 換金する場所(Redeem Center)は、どこにあるの?
飲料を販売するお店に、換金センターについての説明がある、ということですが、あまり目立つところに置いているお店もなさそうです。まだ施行から1年もたっておらず、センターの数も増えている最中、という感じですので、最新情報は、こちらのホームページからご覧いただくと良いでしょう。
■オアフ島の換金センター一覧(PDF)
■その他の島の換金センターは、こちらからPDFをダウンロードできます。
ちなみに、2005年9月現在、ワイキキ徒歩圏内にはセンターはなく、車やバスで5分~10分の「タイムス・スーパーマーケット・マッカリ店」や、「フードランド・ベレタニア店」、「モイリイリ・センター(ベレタニア通りとアイゼンバーグ通りの角)」などが最も近い場所となっています。いずれも受付日や時間が違いますので、一覧表を良く確認してからお訪ねください。
具体的な手順は次ページで。