《航空祭見学のためのヒント集》
●服装は?
「少なくとも5キロ、多い人だと10キロ以上歩くことになるので、動きやすい服装が基本です。地面に座ってもいいようにジーンズなどがベストでしょうね」(32歳・男性、会社員)
●飲食は?
「できれば弁当持参を。お昼どきの店の混み具合はハンパじゃないよ」(19歳・男性、大学生)
「入間基地はたこ焼きや焼きそばなどテント・屋台が多く、多少待たされても縁日気分で楽しい」(24歳・女性、主婦)
「飲み物は多少控えめがいいですよ。時間帯によってはトイレが長蛇の列ですから」(28歳・女性、公務員)
●空いてるトイレの時間帯は?
「トイレタイムは展示飛行の合間に。女性の場合は、この時間帯を逃すとつらいですよ」(33歳・女性、基地関係者)
●家族連れの人は?
「爆音が強烈で、耳をつんざきます。泣き叫んで止まらない子供も毎年いますので、小さなお子さんをお連れの方は、ちょっと離れたところから見た方がいいかも……」(47歳・男性、基地関係者)
●見学のポイントは?
「ブルーインパルスは基地内の管制塔の下がおすすめ。帰りの混雑を嫌って基地の外側で見る人もいますが、迫力がぜんぜん違います。やっぱり特等席にいかなくっちゃ」(22歳・男性、フリーター)
「何事も場所取りが肝心。とくにミス航空祭を激写したい人、早朝から並ぶぐらいの覚悟がないと、ベストアングルは狙えません」(30歳・男性、カメラマン)
●会場でのおすすめは?
「空を眺めるだけが航空祭の楽しみじゃない。自衛隊グッズや野戦服、フライトジャケットなどを扱うミリタリーショップめぐりも楽しいよ」(17歳・男性、高校生)
「思い出を残すならパイロット気分での記念撮影。フライトスーツにヘルメットをつけてパチリ! これで500円ならグーです」(20歳・女性、専門学校生)
●おみやげのイチオシは?
「どこの航空祭もあまり変わらないけど、あえていうなら来年のカレンダーなんかがこの時期には喜ばれるのでは。あ~あ、もうそんな時期なんですねえ」(52歳・男性、会社員)
●帰りの時間は?
「航空祭が終了した午後3時直後は、みんな出口に殺到します。しばらくのんびりエプロンを散策して、人が流れ始めたら出口に向かうぐらいの余裕がほしいですね」(26歳・女性、スチュワーデス)
●車で来た人は?
「航空祭終了時は、基地周辺の道路はまったく車が動きません。まあ、それを承知で車で来たのでしょうから、ひたすら我慢しかないですよ」(45歳・男性、自営業)
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