つるし飾りを手縫いでサクサク手作り

ひな祭りのつるし飾り
縁起物の布細工には、子供の幸せを願う気持ちが。お雛様と一緒に飾るのはもちろん、窓辺のインテリアにも。他のディスプレイの作り方は ⇒ ひな祭りをウォールステッカー風に飾ろう!

ひな祭りのディスプレイに、手作りの吊るし雛はいかがですか?手縫いでサクサク作れる、吊るし雛用の小物をご紹介します。吊るし雛には、さまざまな布細工をひもで吊るしますが、今回は簡単に作れて、なおかつ縁起が良さそうな物を選んでみました。

■春らしく「桃の花」
■子供に悪い虫がつかないように「トウガラシ」
(トウガラシに、虫除けの効能があることにあやかって)
■お金が貯まりますように「巾着袋」
ご紹介するのは以上3つですが、生地を変えたりしながら、お好みの数だけ作って吊るしてくださいね。
 

手作り小物で、おひな祭りを盛り上げよう

吊るし雛材料
使わなくなった風呂敷やハンカチで、十分に出来ますよ
難易度:★★☆☆☆
【準備するもの】
■布
■針と糸
■はさみ
■チャコペン など

大きさはお好みですが、今回はそれぞれ、5~7センチほどの大きさで作ってみました。
 

桃の花のつるし飾りを手作り

今回は布の表に型を写して縫い、布をひっくり返さずに作ってみました(全てなみ縫いで出来ます)。布端の切りっぱなしが気になる方は、布を中表に合わせて縫い、布をひっくり返してから
綿を詰め、最後に入れ口を目立たないようにかがり縫いなどで閉じてくださいね。
 
桃の花手順1
 
【手順1】
桃の花の型を作ります。型を布の表に移します。画像はわかりやすいように、濃く書いていますが、実際は薄めに、糸と同系色のチャコペンを使うなどしてください。
 
桃の花手順2
 
【手順2】
布を2枚合わせ、縫い代を少し多めに取って(1センチほど)布を裁ちます。型に沿って、なみ縫いします。最後まで縫ってしまわずに、綿を詰める入れ口を残しておきます。
 
桃の花手順3
 
【手順3】
綿を詰めます。綿の量はお好みですが、ガイドは固くつめずに、少しフンワリ詰めました。詰め終われば、入れ口も縫ってしまいます。
 
桃の花手順4
 
【手順4】
縫い線に沿って、縫い代を3ミリ程に切りそろえます。お好みでビーズなどを縫い付けて出来上がり。
 

同じ要領で、トウガラシのつるし飾りも手作り

トウガラシ手順1
 
【手順1】
トウガラシの型を作ります。後は上の「桃の花」と同じ手順で縫って、綿を詰めます。
 
トウガラシ手順2
 
【手順2】
フエルトで作ったヘタを、手芸用ボンドでつけて出来上がり。
 

布の色味を工夫して、吊るし雛のアクセントにしても

巾着袋手順1
 
【手順1】
型を準備します。大きさはお好みですが、今回はヨコ5×タテ15(7.5+7.5)センチ。タテの中心が底になります。脇5ミリ、入れ口は1センチほど縫い代を取って、布を裁ちます。
 
巾着袋手順2
 
【手順2】
入れ口を内側に1センチほど折って縫います。次に布を中表になるようにタテ半分に折り、脇も縫っていきます。縫い終われば、布をひっくり返します。
 
巾着袋手順3
 
【手順3】
後で絞るように、入れ口から2センチほどの周囲を、荒く縫っておきます。縫い終わりは閉じないで、針はそのままにして、綿を詰めていきます。綿を詰め終われば、針を引っ張って糸を絞ります。
 
巾着袋手順4
 
【手順4】
糸を絞った所に、ひもを結んで出来上がり。
 

作った小物を、ひもに付けてつるし飾りの完成

取り付け手順1
 
【手順1】
作った小物の裏側に、ひもやリボンを縫い付けたり、安全ピンで留めたりして飾ります。
 
取り付け手順2
 
【手順2】
時々ひもに結び目を作ったり、大き目のビーズを一緒に飾っても。

さて、今回は桃・唐辛子・巾着の3種類のモチーフを作りましたが、ほかにも伝統的なつるし雛のモチーフはたくさんあります。
○桃:邪気をはらい、延命長寿の意が。実が多く多産の象徴も。
○這い子:ハイハイの多い子は丈夫に育つので、健やかな成長を願って。
○柿: 栄養、滋養があり、長寿の木、厄払いの効果があるという言い伝えから。
○巾着:すべてのお金が我が子に集まり幸せになるように。
○金目鯛:稲取名産の縁起物。赤い色は魔除けの色。
○唐辛子:虫除けの効能があり、赤ちゃんにも悪い虫がつかないように。
○梟:不苦労で、苦労しないことを願って。
出典:All About 【伊豆】金目鯛も旬!癒しのつるし飾り祭り

ぜひお気に入りのつるし雛を作ってみてくださいね。

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