ほぼ出そろったノートパソコンの2009年春モデルは、今まではなかったいくつかの特徴が見えてくる。

低価格モデルなどでなければ、メモリ4GBも珍しくなく、HDD容量も320GBなど、一般ユーザーが、メールやネットに使うにはおそらく使い切らないだろう容量にまで到達した。SSDを選択できる製品も増えている。
メモリが4GBというのは、32bit OSの限界であり、他にスペックアップの余地はある物の、基本的な部分ではハードウェアとしての限界に来ている。

32bit OSが限界に来ているので、ハードウェア的に現行品で当分十分な用途もあれば、それ以上必要なら対応した方がいい事もある。

高性能ならこれからは64bit

32Bit OSは、2の32乗で4,294,967,296バイト(約43億バイト)のメモリが使用可能。
もっとわかりやすく書くと、4GBのメモリが使用可能だが、それ以上はOS自体が認識しない。

Centrino 2などに対応する最新のノートパソコンは、機種にもよるがハードウェアとしては4GB以上の合計8GB程度のメモリを認識可能な製品がいくつかある。
もしも、4GB以上のメモリを使用するなら64bit版のOSを選択する必要がある。

Windows XPやWindows Vistaで通常選ばれているのが32bit版。
もしも4GB以上のメモリに対応しているハードウェアを購入したとしても、 32bit版OSの場合、将来4GB以上のメモリに増設しても、有効利用できないということになる。
最新のMac OS Xは64bitに対応しているが、64bit版Windowsを選ぶためにはOS導入時(製品購入時)に64bit版を選ばなければならない。

64bitは必須ではないが