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ネットブック用にオフィスを安く買う方法(3ページ目)

ネットブックでネックになるのが、オフィスソフトが用意されていない点。かといって無料のOpenOfficeは使いたくないという方もいるだろう。

上倉 賢

執筆者:上倉 賢

ノートパソコンガイド

もっと安くマイクロソフト・オフィスを購入する

MS Office 20th

上記の方法で購入したとしても、1,2万円程度安くなるだけで、たいしたことがないがもっと安く購入できる方法もある。
マイクロソフトは、2008年に入り定期的に限定のOfficeの優待パッケージを提供している。2008年10月31日から発売されるのは、Microsoft Officeの20周年記念優待パッケージで、Office Personal 2007アップグレード相当の物が10,800円で提供される。同じアップグレード版で比較すると2万円ほど安く、通常版と比較しても3.5万円ほど安い。

これはアップグレード版なので、InterConnectの通常版を7千円ほどで購入すれば、合計1万8千円ほどで、WordとExcelは導入可能。

PowerPointが必要な場合は、これにPowerPointのアップグレード版を1.5万円ほどで購入すれば、合計3万3千円ほどで、Word、Excel、PowerPointが手に入る。
通常版を購入するよりも、2万円ほど安く買えることになる。

Microsoft Office 20周年記念優待パッケージ

もう一つの利点

この購入方法の利点はもう一つあり、自分でソフトを購入するので、機種を買い換えた場合にも、このソフトをインストールできることだ。
一般的に、Officeソフト付きのパソコンを購入する方が多いと思うが、その場合、その機種でしか使えないライセンスで、2から3万円ほど高くOffice Personalが導入されていたりするが、その費用と同等のコストで、将来製品を買い換えてもOfficeを使い続けることが出来るという点だ。

ネットブックの問題点

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