ノートパソコンのハードウェアで、ここ数年進化が著しいのは、グラフィック周り。
数年前から、ある程度スペックの高いノートパソコンなら、3Dゲームも満足できるレベルで遊べるようになっている。これにより、ゲームはもちろんながら、3Dグラフィック用途でもノートパソコンを選んでも問題なくなっており、活用の幅が広がっているようだが、これをさらに活用しようとする動きがある。

現在のノートパソコンを大きく分けると、10万円以下の低価格品、価格と性能のバランスの高い15万円前後の普及価格帯製品、20万円を超えるハイエンド品の3タイプに分けられる。この中でハイエンド品はグラフィック性能により、さらにいくつかに分けることが出来る。
ハイエンド品の中でもリーズナブルな物は、そこそこのグラフィック性能の出せるGPUを搭載していることが多いが、3Dゲームユーザー向けの製品はノートパソコンで最高級のGPUを搭載していることが多い。

Boost Performance
GPUの設定例

ノートパソコンの場合、高度なグラフィック性能を出せるGPUというのも重要だが、それよりも重要なのが、消費電力を押さえた上でのグラフィック性能。
性能はこれからも向上し続けるだろうが、これから変わってくるのがこの消費電力と性能とのバランスがよい製品となる。高性能なノートパソコン用GPUを提供しているNVIDIAとAMDから、この問題を解決する新しいテクノロジが提供されようとしているので、紹介しよう。

コールドブート不要でGPU切り替え