修理期間を短くするために
万が一の修理の際は、誰もが1日でも早く修理して欲しいと思うだろうが、どうしたら早く修理されるのだろうか?
実際の修理作業はパソコンの組み立てライン並みに迅速な部品交換が行われるが、修理作業をする前の確認作業が最も時間かかるとのことだ。
この確認作業が迅速に出来れば、修理作業は早くなる。確認作業にも2つの作業がある。
故障箇所の診断
故障箇所の特定が難しい場合もあるそうで、121コンタクトセンターへの不都合の連絡を出来るだけ詳しくするのはもちろん、故障状況を紙に書いたりして、それを修理品に添付すると、不都合の特定に役立つとの事だ。また、ハードディスク交換が必要になる場合もあるので、引き取り前にパソコンが動作するなら、バックアップをした後に、修理を依頼するのもお薦めとの事だ。
見積もり提出後の確認
NECの場合、修理料金がある程度公開されているので、例えばノートパソコンで画面が写らないという不都合なら、修理料金が70,000円以下なら連絡不要として修理依頼をする方が迅速に処理される。
また、どうしても事前に連絡が欲しい場合や故障内容が複雑でわかりにくそうな場合は、連絡のとりやすい携帯電話の番号などを連絡しておくと、実際に作業する技術者などからの連絡も繋がりやすいので、修理完了までの時間を早くすることが出来るだろう。
修理に出す場合、これらの点に注意すれば回収後の返送が早くなるだろう。