All Aboutが実施している「年金生活と貯金」に関するアンケートから、2026年4月1日に投稿があった、神奈川県在住63歳女性のケースをご紹介します。
投稿者プロフィール

ペンネーム:アスマ
年齢性別:63歳女性
居住地:神奈川県
家族構成:本人のみ
住居形態:持ち家(戸建て)
リタイア前の職業:公務員
リタイア前の年収:1000万円
現預金:500万円
リスク資産:3280万円(日本株300万円、投資信託700万円、社債2000万円、ゴールド280万円)
「現預金や貯蓄、退職金から取り崩している」
年金生活で貯金ができているか、の問いに「貯金を取り崩している」と回答したアスマさん。
現在の収入は、公務員以外の時期のものとみられる特別支給の老齢厚生年金が「年26万円程度」、そのほか「株や社債の利子・配当が年数十万円程度、個人年金保険が年110万円程度」とのこと。対して月の代表的な生活費は「食費5万円、住居費(固定資産税)1万円、光熱水費3万円、通信費1万5000円、医療費5000円、交通費5000円、日用品費2万円、保険料5000円、交際費8000円、趣味娯楽費3万2000円、被服費2万円」とあります。
生活費が足りないときは「現預金および貯蓄から毎月、取り崩している」そうで、「退職金を取り崩す」こともあるとのこと。それでもリタイア後の生活としては「ほぼ想定通り」だと言います。
資産運用については、「年金生活に入る前は、投資信託や株を大きな単価で購入したが、下げたときにダメージが大きいので、NISAを活用して分散、長期の積み立てへ切り替えている」と説明しています。
「値上がりで生鮮食品を買わない週も増えた」
税金や社会保険料については、「今は非課税世帯なので税金、社会保険料は少なくて楽です。年収1000万円の時や退職の翌年は税金や社会保険料が高すぎて、生活がこの先継続できるか不安になりました」とアスマさん。
年金生活で特にきついと感じる支出については、「食費は5万円以上かかる。年末年始だと7万円近くになってしまい、値上げを年々感じている」と言います。
物価高の影響については、「食費は毎月上がっているのを実感するので、スーパーによってお買い得日があるので、そのときにまとめ買いをする。乾物やツナ缶などを安いときにまとめ買いして、生鮮食品を買わない週も多くなった」と話します。
「毎週、市営プールで水泳とウオーキング」
普段の暮らしについて伺うと、「買い物はなるべくまとめ買い、クーポンやポイントを活用している。お総菜や外食は1人だとしない。月イチで平日ランチを前職の友人と、事前にネット予約している。毎週、近所の市営プールで水泳、ウオーキングをし、そのあとに近所の知人らとお茶して発散してます。お茶は水筒持参です」と回答。
思ったほどお金がかかっていないものについては、「電気、ガス、水道代が上がっているが、昨年度からテレビ、ネット、ケータイ、新電力・ガスのまとめ払いに変更したので、あまり変わらない」と続けます。
最後に、「個人年金保険を現在受け取っているので、老齢基礎年金は繰下げする予定だが、税金や社会保険料負担増が心配」とコメントされていました。
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