
高額な買い物は、その支出の大きさゆえ躊躇(ちゅうちょ)してしまいがちです。しかし、思い切って購入したことで、生活が大きく変わったと感じている人は少なくないようです。
All About編集部は、全国200人を対象に「買ってよかった高額商品」に関するアンケートを実施しました。今回はその中から、茨城県に住む42歳男性のエピソードを紹介します。
家で映画館のように見られたら最高だと思って
【回答者プロフィール】
・年齢:42歳
・家族構成:独身(子なし)
・雇用形態:正社員
・職業:IT会社の営業
・世帯年収:700万円(本人600万円、母100万円)
・貯蓄:200万円
今回紹介する42歳男性が「買ってよかった」と感じている高額商品は「超短焦点プロジェクター」。2026年5月頃に約15万円で購入しました。買うまでには2カ月ほど検討したといいます。
「当時映画館に毎週のように通っており、家で映画館のように見られたら最高だなと思ったのがきっかけです。ECサイトやクレジットカードのポイントも結構貯まっていたので、購入を決意しました」
「最高の体験です」
それまで使っていたテレビでも生活に問題はなかったものの、実際に導入してみると想像以上の体験だったといいます。
「今まで42インチのテレビで生活していました。全く問題なかったのですが、プロジェクターにしてから部屋で120インチの大スクリーンで映画やゲームをすることができて、最高の体験です」
毎日帰宅後は映画やゲームを楽しんでいるそう。導入にあたって部屋のレイアウトを大掛かりに変更したことで、これまで手をつけていなかった整理整頓にもつながり、部屋が広く快適にもなりました。
映画館通いの費用がなくなり、家計面でもプラスに
毎週のように通っていた映画館の費用と交通費、映画終わりの外食まで含めると、月1万円以上かかっていましたが、それが不要になったことで、家計面での大きなメリットにもなったそうです。
この経験から、買い物への意識にも変化があったといいます。
「自分の特性を考えて、継続するものなのか、なくてもいいものではないかをしっかり考えることが大切だと思うようになりました。ゲームや映画鑑賞は自分にとって普段からそばにあるものだったので、そういう部分の向上につながる支出は問題ないと判断しています」
購入を迷っていた当時の自分には、こう声をかけると答えます。
「調べる時間も含めて楽しいので、たくさん迷っていろいろと知識を深めることを応援します。いざ購入したら、ほかにもサウンドバーやスクリーンなどいくらでものめり込んでしまうので、楽しんで」
毎週の映画館通いを、超短焦点プロジェクターという選択で自宅に持ち込んだ男性。継続的に使うものかどうかを見極める視点が、納得のいく買い物につながっているようです。
<調査概要>
買ってよかった高額商品に関する調査
調査方法:インターネットアンケート
調査実施日:2026年7月29日~8月3日
調査対象:全国10~60代の200人(男性:69人、女性:126人、回答しない:5人)
※回答者のコメントは原文をベースに一部整えています。
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