
料理や皿洗いなど、台所周りの作業をサポートしてくれるキッチン家電。しかし、「便利だと思って買ったのに、期待外れだった」「結局使わなくなってしまった」という経験がある人は少なくないでしょう。
All About編集部は、全国200人を対象に「買って後悔したキッチン家電」に関するアンケートを実施しました。今回はその中から、長崎県に住む25歳女性のエピソードを紹介します。
回答者プロフィール
年齢:25歳
雇用形態:正社員
職業:会社員
家族構成:独身(子なし)
年収:300万円
想像以上に面倒で……
今回紹介する25歳女性が買って後悔したキッチン家電は「電気式のフードプロセッサー」。2023年の春ごろに約1万2000円で購入したそうです。
「料理の下ごしらえを時短したくて、SNSで『みじん切りが一瞬で終わる』『自炊が楽になる』と話題になっていたのを見て欲しくなりました。仕事終わりに料理するのが負担だったので、少しでも楽になるならと思い購入しました」
しかし、実際に使ってみると、想像していなかった手間があったといいます。
「使うたびにパーツを細かく分解して洗わないといけないのが想像以上に面倒でした。特に刃の部分は気を付けて洗う必要があり、時間がかかります。また、本体が意外と大きくて収納場所を取るため、キッチンが狭く感じるようになりました。結果的に包丁で切ったほうが早いと思うことが増え、ほとんど使わなくなってしまいました」
時短のために購入したはずが、手入れの手間や収納スペースの圧迫によって、かえって使うこと自体が負担になってしまったようです。
「試してから判断すればよかった」
購入前に何を確認しておくべきだったか、振り返ってもらいました。
「買う前に、どれくらいの頻度で使うかを具体的に想像すべきでした。また、実際の手入れの手間や収納スペースまで考えていれば、必要ないと気付けたと思います。レンタルや友人のものを試してから判断すればよかったと感じています」
これからキッチン家電を買おうとしている人に、自身の経験からアドバイスをするとしたら、どんなことを伝えるか聞きました。
「便利そうというイメージだけで決めず、使う場面や片付けの手間、置き場所まで具体的に想像してから購入することをおすすめします。特にキッチン家電はサイズや重さがネックになることが多いので、生活動線に合うかどうかを事前に確認したほうが後悔しにくいと思います」
話題の便利家電であっても、調理後の手入れの手間や置き場所まで含めて自分の生活スタイルに合うかを具体的にシミュレーションしておくことが、失敗を防ぐ鍵といえそうです。
<調査概要>
買って後悔したキッチン家電に関する調査
調査方法:インターネットアンケート
調査実施日:2026年7月31日~8月3日
調査対象:全国20~60代の200人(男性:45人、女性:154人、回答しない:1人)
※回答者のコメントは原文をベースに一部整えています。
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