SONY
全面的に新しくなり、特にB5ノートのSRやC1、505などで無線LANやBluetoothモデルなどが搭載されるモデルも存在したり、i.LINK コネクタの横にバイオ関連製品様 DC IN として i.LINK 用のドライブに電源供給できるコネクタが用意するような、ユーザーの使い勝手を考えた改良や、QRでは待望のDVD/CD-RWコンボドライブが搭載されたりするなど、今回の新モデルも人気は続くだろう。
松下電器産業 HITO(人)シリーズに、高級感のある新モデルが登場したが、Let's note シリーズの製品発表はまだ。とりあえずB5ノートなどを狙っている方は、Let's note の新製品がどうなるのか見極めてから製品選びをするといいかも。 |
エプソンダイレクト
BTO可能な低価格A4ノートに Windows XP 対応の新モデルが登場。Endevor NT-1400と EDi Cube NoteそれぞれOSやCD-ROMドライブを好きに選べるので、割り切った買い物をしたい方などには良いだろう。
ソーテック
WinBook と AFiNA note に Widnows XPモデルが登場。WiBookは12万円からと低価格A4ノート。B5ノートのAFiNA noteには外付けCD-ROMドライブが付属する。低価格な15インチSXGA+液晶搭載のA4ノートのWinBook MEもラインナップに加わった。
高木産業
従来機種に Windows XP モデルを追加した。PNII-C700M / PNII-PIII1000MRD / PNIV-PIII1260TRD / PNIV-PIII1200TRD / PNIV-C1200TRD の5機種。
シャープ 薄型ノートのMURAMASA PC-MT1シリーズも Windows XP 搭載モデルが登場しメモリが192MBに増強された。ただ、これ以上の増設が不可能なので、重たいアプリケーションを利用するユーザーにはパフォーマンス面で不満がでてくるかも。A4サイズやB5ファイルサイズのノートは順当なスペックアップ。 |
DELL
Inspiron 8100 のWindows XP モデルを発表したが、それ以外のモデルも11月中旬より Windows XP モデルが登場する。他社と比べると出遅れの感じもするが、他社も出荷は11月からというものが多いので事実上は同じであろう。
見逃せないのがB5ファイルサイズノートの Latitude C400。BTO可能なのはもちろんのこと1.63kgでCD-ROMドライブなどのオプティカルドライブを搭載可能。東芝の同等品よりかなり上かもしれない。
メモ
来年は Mobile Penitum 4 が登場し、ハイエンド向け等にプロセッサ周波数が高くなるだろうが、現状一般用途ではどの機種でも必要十分な性能を持っている。どうしてもパフォーマンスが高いものが必要な人は別だが、来年は買いのタイミングではなく、今のようにWindows XP に切り替わり、Mobile Pentium III-M搭載機種が出揃った今が絶好の購入時期であるというのは間違い無さそうだ。ただ、COMDEX FALLで発表された新しいビデオチップが搭載されたり、今年冬の製品がこなれてくる春ころの新機種も見逃せない。等と書いているといつまでたっても買えないが、今購入して損することは少ないだろう。