● スペック表で注意すべき点
CPU (プロセッサ) |
IntelかAMD、Crusoe製品しか無いが、IntelやAMD製品の場合はノートPC用のモバイル(Mobile)○○と書かれているプロセッサを選んだほうが発熱などの点で良い。 速度は500MHz程度なら何でもかまわない。あまり気にする必要はない。 |
メモリ | 標準搭載メモリ128MBというのも最近は増えているが、64MB程度が一般的。それよりも最大メモリ容量に注目しよう。最低でも192MB。256MBや512MBなど大きければ大きい方が良い。標準64MBの製品を購入する時は本体と同時に128MB以上になるように増設する事をお薦めする。 |
液晶 |
TFT方式で解像度XGA(1024×768)というのが多いと思う。安くてもSVGA(800×600)やSTN(DSTN)方式は避けた方が無難だ。液晶サイズは大きければ大きい方がいいだろう。機種やメーカーによる差は素人目ではよくわからない程度しかないので気にすることはないと思う。 |
HDD (ハードディスクドライブ) |
データやソフトを保存するためのディスクだが、10GBから20GB程度が現在の主流。大きければ大きいほうがよい。とりあえず動画編集などやらなければ10GB程度で必要十分でもある。 |
CD-ROMドライブ | 予算に余裕があれば、CD-ROMドライブよりCD/RWかDVDドライブ。もしくはCD-RW/DVDコンボ(マルチ)ドライブを選ぼう。 |
モデム | CATVやISDNを使うならモデムは無くてもよいが、モデムなしのパソコンというのも最近は難しい。海外で使うなら国際対応品を選ぼう。 |
LAN | 家庭内ネットワークやインターネットを快適に使いたいのなら標準で付いている機種のほうがいい。最近は無線方式もある。LANについてよくわからない方はLANのガイドサイトも参照しよう。 |
Bluetooth | 短距離の無線に使う最新技術。将来に備えてあればあったほうがいいが、今のところあまり用途はない。 |
H"IN | PHSモジュールが本体に内蔵されているが、Air H" などには非対応だし、あたりまえだが、国外では使えないので、搭載されていても将来使わなくなるかもしれない。 |
Office XP Personal |
Word、Excel、Outlookしか入っていないので、プレゼンテーションソフトのPowerPointやデータベースソフトのAccessなどを使いたい方は追加購入する必要がある。 |
バッテリ | リチウムイオンが多いが、ニッケル水素もある。 |