諏訪湖の花火の魅力
諏訪湖(海抜759m)は、長野県のほぼ中央に位置する県内最大の湖です。周囲は約16kmで、諏訪市、下諏訪町、岡谷市に囲まれています。諏訪湖の花火は、諏訪市側の湖畔公園の前にある初島と、湖面上に設置された特設打ち上げ台を使 って打ち上げられます。初島は、昭和29年(1954)に完成した人工の浮島で、花火の打ち上げ場として作られた島です。
諏訪湖の花火・諏訪市観光課提供 |
諏訪湖の花火の魅力は何処にあるかといえば
◎ 盆地はすり鉢型なので、
花火の音が周囲の山に反射して
音響効果が抜群であること
◎ 湖面を巧みに生かし
花火の映像効果が美しいこと
◎ 最後に名物の水上大スターマインが見られること
があるからなのです。
■夏はバカンス・納涼に最適!
遊覧船と諏訪湖 |
諏訪湖畔には「原田泰治美術館」や「北沢美術館」「ハーモ美術館」など多くの美術館・博物館もあります。
⇒ 一昨年初めて開催し好評だった事から、今年も引き続開催されるイベント
~諏訪の長い夜:真夏の夜のアート散歩(諏訪湖畔美術館巡り)~もあります。
~諏訪の長い夜:真夏の夜のアート散歩(諏訪湖畔美術館巡り)~もあります。
また近くにはニッコウキスゲなどが見られる霧ヶ峰もあります。それに諏訪には、グルメに欠かせない、美酒「真澄」や「麗人」など地酒の蔵元が造る地酒もあります。
まさに諏訪湖畔とその周辺は、夏はバカンスに、特に夜は納涼を楽しむ最適な観光地なのです。
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「サマーナイト・ファイヤー・フェスティバル」を紹介 >>
・平成18年版:06/07/16