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「これでスッパリと縁が切れる」奨学金260万円を31歳で完済した女性の事情

All Aboutが実施している「奨学金の返済に関するアンケート」から、51歳女性のケースを紹介します。

あるじゃん 編集部

あるじゃん 編集部

1995年に創刊し、2012年に休刊した月刊の投資情報誌『あるじゃん』をルーツに持ち、ファイナンシャルプランナー、税理士、社会保険労務士などマネーの専門家とともに、お金の貯め方・備え方・増やし方をわかりやすく解説するほか、マネー最新トピックス、おトク・節約コラムなど、役立つ情報を発信しています。

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日本学生支援機構の調査によると、大学生のおよそ2人に1人が何らかの奨学金を利用していると言います。All Aboutが実施している「奨学金の返済に関するアンケート」から、静岡県在住51歳女性のケースをご紹介します。

投稿者プロフィール

すがすがしい表情の女性

ペンネーム:あみあみ
年齢・性別:51歳・女性
同居家族構成:本人、夫(53歳)、子2人、義両親
居住地:静岡県
住居形態:持ち家(戸建て)
職業:パート・アルバイト
世帯年収:600万円
金融資産:現預金50万円

大学進学のために260万円を借り入れ、31歳で完済

大学進学のために奨学金を利用したと言う、あみあみさん。借入総額は「260万円」で、種類は「日本学生支援機構(第一種・無利子)」。毎月2万円を返済し、繰り上げ返済も実施。31歳で完済したと言います。

奨学金を借りた理由について「大学に進学するためには、奨学金を借りるしか手がなかった。貸してもらえて感謝でした」とコメント。

返済は生活に「まあまあ影響している」と回答し、「固定費として引かれるので厳しいが、毎月自動的に引いてもらえるのは助かることもある」と話します。

退職金を繰り上げ返済に充て「スッパリと縁が切れるな」

完済に至るまでには「心を病んで退職した際の退職金を充てて」繰り上げ返済も行ったそう。完済したときには、これで「スッパリと縁が切れるなと思いました」と振り返ります。

奨学金については「借りてよかった。貧乏な家庭で育ちましたが、大学に進学して学べたことは、その後の人生にも本当に役に立ちました。感謝しかありません」と回答。

返済経験を通じて「真面目に生活するって、大切なことなんだなと思いました。信頼を築くことの大切さを知りました」とあみあみさん。

一方で、「奨学金制度を運営する団体があるとして、業界を育てていくという視点で『指定職種なら返金不要』のスタイルが、もっと増えればいいのに」とも語られていました。

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