日本学生支援機構の調査によると、大学生のおよそ2人に1人が何らかの奨学金を利用していると言います。All Aboutが実施している「奨学金の返済に関するアンケート」から、鹿児島県在住37歳の投稿者のケースをご紹介します。
投稿者プロフィール

ペンネーム:ののの
年齢・性別:37歳・性別回答なし
同居家族構成:本人、配偶者(46歳)、長男(4歳)、長女(1歳)
居住地:鹿児島県
住居形態:持ち家(戸建て)
雇用形態:派遣・契約社員
世帯年収:800万円
金融資産:0円
親に言われるままに奨学金380万円を借り入れ、両親が返済中
大学進学のために奨学金を利用したと言う、のののさん。借入総額は「380万円」で、種類は「日本学生支援機構(第二種・有利子)」。返済は「毎月2万円で、残債123万円」。42歳での完済を予定しているとのことです。
奨学金を借りた経緯について「自分の下に妹たちがいて教育費が必要だったことと、実家を出て県外の大学に進学したこともあって、生活費として借り入れることになった。親の言われるままに借り入れたので、将来の返済については想像できていなかった」とのののさん。
現在「自分で返済できるほどの給料をもらえていないので、両親に返済してもらっている」と話します。
「父とお金についての話はできなくなった」
両親が代わりに返済をしていることで「父とお金についての話はできなくなった」と、のののさん。「父の退職金が出たときに繰り上げ返済してほしかったが、しなかった」とも。
奨学金を借りてよかったかという問いには「後悔している」と回答。
「借り入れる時には、将来返済がままならないほどの給料しかもらえないとは思わなかった。借り入れなければ生活できなかったが、機関保証(保証料が差し引かれる代わりに、専門機関が返還を保証する制度)を選択したことは後悔している」そう。「貸与型ではなく、返済義務のない奨学金が広く普及してほしい」とコメントされていました。
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