現役時代と比べて、老後になって増えてくるのが自由な時間。今ならゆっくりと旅を楽しめると感じる一方で、シニアは体力や費用、持ち物の心配もありますよね。
では、実際にシニア世代はどのように旅行を楽しんでいるのでしょうか。シニアがシニアにおすすめする夏の旅行先はどこ? All Aboutが実施したアンケート調査から、シニアの旅のエピソードをご紹介します。
回答者プロフィール

ペンネーム:haruタロウ
年齢性別:70歳男性
同居家族構成:本人、妻(66歳)
住居形態:持ち家(マンションなどの共同住宅)
居住地:北海道
現在の現預金:200万円、リスク資産:なし
現在の収支
ひと月の収入:世帯の年金額15万円、自分の労働収入18万円
ひと月の支出:15万円
行ってよかったシニアの夏の旅先は北海道・登別温泉
現役引退後は「5年に1回程度、夫婦ふたり旅」をすることが多いというharuタロウさん。
シニアになって行ってよかった夏の旅先は、「2025年7月に妻と訪れた1泊の北海道・登別温泉」だそう。
「31年前の新婚旅行で行きました。生まれて初めて大王というラーメン屋さんで、カレーラーメンを食べたら衝撃的な味でした。おいしかったです」と旅の思い出を振り返ります。
旅では地獄谷やクマ牧場を訪れ、第一滝本館に宿泊したとのこと。移動は自家用車だったそうです。
なお旅行にかかった費用は「交通費1万円、ホテル4万円、お土産5000円、食費3000円」とあり、総額5万8000円となったようです。
「地獄谷のにおいが何とも言えず印象的」
意外だったこととして「地獄谷のにおいが何とも言えず印象的でした。ゆで卵が腐ったような、でもそこまで臭くない、不思議なにおいでした」と話します。
同じ場所を訪れる人に向けては「登別温泉に行ったら、カレーラーメンを絶対に食べてください。一見かなり辛そうでしたが案外あっさりと食べられました。あとクマ牧場の小熊は可愛かったです」と勧めます。
「夫婦で行く場合、とにかく仲よくが大事」
年金生活における旅費のやりくりについては「家内がコツコツとためてくれていました。おそらく食費を少しセーブしていたと思います」とのこと。
旅行にあたり「特に苦労はしませんでした。私は血圧の薬を忘れないように注意していました。家内は孫に買うお土産で、頭がいっぱいでそれに集中していました。外国人が多いのには少しおどろきました」とharuタロウさん。
これから旅行を計画している同世代に向けて「とにかく楽しむことが一番です。夫婦で行く場合、とにかく仲よくが大事。よく旅行先で、けんかをして帰ってきた話を聞きます。何が起こるか分からないので、予備のお金は必要かと思います。地震などを考慮して、非常口の確認は必須です。血圧の薬は忘れずに(笑)」とアドバイスされていました。
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