現役時代と比べて、老後になって増えてくるのが自由な時間。今ならゆっくりと旅を楽しめると感じる一方で、シニアは体力や費用、持ち物の心配もありますよね。
では、実際にシニア世代はどのように旅行を楽しんでいるのでしょうか。シニアがシニアにおすすめする夏の旅行先はどこ? All Aboutが実施したアンケート調査から、シニアの旅のエピソードをご紹介します。
回答者プロフィール

ペンネーム:DRONE_KURI
年齢・性別:66歳・男性
同居家族構成:本人、妻(64歳)
住居形態:持ち家(戸建て)
居住地:広島県
現在の現預金:1500万円、リスク資産:150万円
現在の収支(月額)
ひと月の収入:22万3000円(年金)
ひと月の支出:15万8000円
行ってよかったシニアの夏の旅先は四国・金毘羅さん
現役引退後は「2~3年に1回程度、友人と旅」をすることが多いと言う、DRONE_KURIさん。
シニアになって行ってよかった夏の旅先は、「2025年7月に友人4人と訪れた1泊の四国、金毘羅さんの愛称で知られる金刀比羅宮(ことひらぐう)」だそう。
「10年ぶりにそろった大学研究室のメンバーとの旅行で、友人たちの話を聞きながら、JRとレンタカーで」現地まで移動。宿泊は「こんぴら温泉湯元八千代」を選んだと言います。
旅行にかかった費用は「1人当たり3万4000円」だったそうです。
「風化した銭形砂絵をAIで処理したら寛永通宝が」
旅の中で特に印象に残ったものとして挙げたのは、「琴弾(ことひき)公園のうどん屋で食べた、讃岐うどん」。さらに「琴弾公園にある銭形砂絵は風化してよくわからなかったが、(撮影した写真を)明暗がくっきりするようにAIに処理させたら、寛永通宝がでてきた」と、いい思い出となった様子。
本宮まで長い石段が続く「金毘羅さんには初めて登った。当初は体力が持つか心配だった」そうですが、結果的には「大勢の仲間と登ることで、会話で辛さが弱まり、登りきることができた」と振り返ります。
「皆で集まって旅行すると楽しい」
年金生活における旅費のやりくりについては「旅行に行く頻度は極めて低いため、ある程度の額であれば、貯金を下ろして行きます」と説明。
こうした中で、宿泊先の「こんぴら温泉湯元八千代の横にある居酒屋は、安くてみんなで楽しめました」とDRONE_KURIさん。また、現地を訪れる際は「大勢でレンタカーを借りて周ると、意外と安く行けます」と、旅費を抑えつつ旅を楽しんだようです。
最後に、これから旅行を計画している同世代に向けては、「シニアは比較的時間の都合をつけやすい。皆で集まって旅行すると楽しくなります」と語られていました。
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