All Aboutが実施している「現金・預金に関するアンケート」から、2026年6月22日に回答のあった、東京都在住68歳男性の預金に関する考え方を見ていきます。
投稿者プロフィール

ペンネーム:森乃守人さん
年齢性別:68歳男性
同居家族構成:本人のみ
居住地:東京都
住居形態:持ち家(戸建て)
雇用形態:派遣・契約社員
年収:650万円
現預金:3200万円
リスク資産:400万円
「1カ月定期にして、利率の変更がすぐ反映できるようにした」
定期預金は3行に分散しているという森乃守人さん。「メインの定期預金はろうきんで、40年前の就職時から積み立てた1000万円を定期預金化。金利は年0.45%+キャンペーンギフト」とのこと。
そのほか「三井住友銀行の1カ月定期に1000万円で金利0.375%相当、残りは信託銀行の定期預金で金利0.35%」とペイオフの範囲内で振り分けている様子です(全て預入時の金利)。
三井住友銀行で1カ月定期を選んでいる理由は「金利は若干低くなるが、いつ取り崩しても利子の取りはぐれがないのが魅力」だからだそう。金利上昇を受けて「定期預金期間を1年から1カ月に変更して、利率の変更がすぐに反映できるようにした」と話します。
また、これまでに満期になった定期預金は「別の銀行のキャンペーンを狙って預け替えを行った。振込手数料がかからないように数百万円を現金で出金して目的の銀行のATMで入金した。当時はそれだけで1年分の利子相当の手数料が節約できた」というエピソードも。
そのほか「定期預金キャンペーンがあるときに普通預金から定期預金へ預け替えてギフトをゲット」するなど工夫しているとあります。
「リーマンの損失の穴埋めに10年かかった。高齢者にはその時間がない」
現在の資産配分は「現金・預貯金85%。リスク資産は減らしていく方針で、老後資金として現預金5000万円を目標」に増やしていきたいそう。
「以前に投資でやけどをしたため、今後は安全資産100%を目標としている。遊びで老後資金を減らすわけにいかない年齢になってしまった」と話します。
そのため、今の配分には「満足している。インフレで目減りするリスクはあるけれど、それは働いて補えばよい。リスク投資で損失を出すと、それを穴埋めするのは非常に苦労する」と森乃守人さん。
最後に「若いうちは投資を勉強して余裕資金で遊んでみてもよいと思う。しかしリーマン・ショックでバブルがはじけ、その損失の穴埋めに10年もかかった。今後また同様のことが起きたら、高齢者には穴埋めの時間がない」と話していました。
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