現在上場企業の1500社以上が導入している株主優待。新NISAなどをきっかけに増えた個人投資家に向け、魅力的な優待品をアピールする企業も増えています。
ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。
投稿者プロフィール

ペンネーム:雪さん
年齢性別:25歳女性
同居家族構成:本人、姉
居住地:兵庫県
職業:学生
年収:0円
現預金:100万円、リスク資産:1200万円
■リスク資産内訳
・日本株:650万円
・投資信託:550万円
「おすすめ優待銘柄はマクドナルド」
投資歴は「約6年」、日本株や投資信託を中心に運用しているという雪さん。
株主優待目的で最も買ってよかった銘柄は、日本マクドナルドホールディングス<2702>とのこと。
100株を1年以上継続して保有すると優待として「バーガー類、サイドメニュー、ドリンクの商品引換券6枚ずつ一冊」もらえるそうで、「もともと父も保有している憧れの銘柄でした。普段から(父の)株主優待を利用してマクドナルドを利用していたので自分で買ってみたいと思い、約6年前に購入」したと言います。
初めて優待品を受け取った時には「やっと大人の仲間入りをしたような、そんな気分でした」と雪さん。
かつて「マクドナルドでバイトをしていたこともあり」注文時のカスタマイズや優待のお得な使い方にも詳しいそうで、特に「夕方5時以降の場合、(パティ増量の)倍マックに」利用するのがおすすめとのこと。「またサイドメニュー単品で使えるのでカフェのように気軽に利用」するのも気に入っていると言います。
実は「現状含み益があり、何度も売却を考えた」そうですが、「初めて購入した銘柄であることや、配当もよく、またメニューも値上がりする中、値段を気にせず利用できる点から継続保有。買い増しを検討しているが株価が上がりすぎて手が出ない状態」とあります。
「株主優待は単調な日々に出会いと彩りを与えてくれる」
雪さんにとって株主優待の魅力は「普段行かないところに行くきっかけや、自分へのちょっとしたご褒美」になることだそう。
優待を使うことで「単調な日々に新しい出会いや彩りがあるのが楽しい。さらに株価が上がれば売却益を得ることもできるが、基本は中長期保有」だと続けます。
そのほかに気に入っている優待銘柄として、例えばフジオフードグループ本社<2752>は「さち福やで定食が食べられる。明太子もおかわり自由で好きなごはん屋さん」とのこと。
ジェイグループホールディングス<3063>は「名古屋がメインだが京都や神戸にもお店があり、店舗を利用しない場合はカタログギフトに交換できる。贈答用や日用品など幅広くあり便利」、クリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387>は「磯丸水産やデザート王国など、ご飯や居酒屋、カフェなどいろんなところで使えてすごく便利」だと言います。
またイオン<8267>は「オーナーズカードをアプリと連携しても(優待の還元を)現金でもらえるようになったのが個人的にはうれしいポイント。配当もあるし家族カードも利用できるので世帯持ちには特におすすめ」と雪さん。
一方で、「優待目的で購入して下落し、20万円程度の含み損を抱えている銘柄もある。ただ上がるとまた保有したくなるので、優待を利用している間は売らないケースが多い。特に新しく知った銘柄は、つい高値づかみしてしまい、損切り後に値上がりして後悔することもある」と株式投資の難しさも感じておられるようでした。
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