現役時代と比べて、老後になって増えてくるのが自由な時間。今ならゆっくりと旅を楽しめると感じる一方で、シニアは体力や費用、持ち物の心配もありますよね。
では、実際にシニア世代はどのように旅行を楽しんでいるのでしょうか。シニアがシニアにおすすめする旅行先はどこ? All Aboutが実施したアンケート調査から、シニアの旅のエピソードをご紹介します。
回答者プロフィール

ペンネーム:ピカリン
年齢・性別:61歳・女性
同居家族構成:本人、夫(65歳)
住居形態:賃貸
居住地:福岡県
現在の現預金:300万円、リスク資産:なし
現在の収支(月額)
老齢年金(国民年金・厚生年金):6万8000円(繰り上げ受給)
障害基礎年金や障害厚生年金(障害年金):なし
遺族基礎年金や遺族厚生年金(遺族年金):なし
そのほか(企業年金や個人年金保険など):なし
年金以外の収入:不明
配偶者の収入:年金8万7000円
ひと月の支出:約25万円
「行ってよかったシニアの旅先は宮崎旅行」
現役引退後は「1年に1回程度、夫婦ふたり旅」をすることが多いというピカリンさん。
シニアになって行ってよかった旅先は、「2023年5月に夫」と訪れた「2泊の宮崎旅行」だそう。
この時の旅行では主に高千穂エリアを訪ねたそうで、「『天岩戸(あまのいわと)神社』は、天照大神が隠れた洞窟『天岩戸』を祭る神社でした。また神職の方が案内してくれる『岩戸遥拝所』も厳かな雰囲気に包まれており、静かに神話の世界に浸ることができました」と旅の思い出を振り返ります。
同じく神話にまつわるスポットとして「すぐ近くには『天安河原(あまのやすかわら)』があり、八百万の神々が集まって会議をしたと伝えられる場所です。無数の願掛け石が積まれた光景は圧巻でした。観光地というよりは『感じる場所』。歴史や神話が好きな方には、ぜひ訪れてほしい」とすすめます。
なお福岡からの移動には自家用車を利用し、旅行にかかった費用は夫婦合わせて「交通費1万円くらい、宿泊費8万円くらい、食費1万5000円くらい」とあり、総額10万5000円ほどとなったようです。
「ゆとりのない年金生活ですが、旅行は生きる楽しみです」
年金生活における旅費のやりくりについては「貯蓄を崩しながらの年金生活で苦しいですが、旅行くらいしか楽しみがないのでたまにふらっと旅行に行く事は心の栄養としてよいと思います。そのために日常生活で少しずつ節制しています」とのこと。
旅先で感じたシニアならではの苦労としては、「健康面で自分は歩けなくなってきているので観光はつらいです。果たしていろいろな場所を観光できるのかとても不安でしたが、あまり無理をせず、時には見学を断念して車から外観を眺めたり周囲の景色を堪能しました」と経験談を話します。
最後に、これから旅行を計画しているシニア世代に向けて「あまりにもケチケチした旅行はせっかくの楽しみも半減してしまいます。旅行でたまには自分にごほうびをあげて、生きる楽しみを堪能してほしいです」とアドバイスされていました。
※シニアの旅行費用をはじめ、投資や年金生活など、皆さんのお金のエピソードをお寄せください。エピソードの採用で3000円分のAmazonギフト券をもれなくプレゼント。応募はこちらから
ーーーーーーーーーーーーーーーー
※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません







