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夫婦で1泊6万円「朝食を食べない私がおかわりしたほど」60代男性の阿蘇・古民家秘湯シニア旅

時間にゆとりができたシニア世代。お金の使い方を工夫しながら、今できる旅行を楽しみたいという人は多いはず。年金暮らしの中でどう旅を計画しているのか。All Aboutが実施したアンケート調査から、2026年3月19日に回答があった長崎県在住63歳男性のケースを紹介します。

あるじゃん 編集部

あるじゃん 編集部

1995年に創刊し、2012年に休刊した月刊の投資情報誌『あるじゃん』をルーツに持ち、ファイナンシャルプランナー、税理士、社会保険労務士などマネーの専門家とともに、お金の貯め方・備え方・増やし方をわかりやすく解説するほか、マネー最新トピックス、おトク・節約コラムなど、役立つ情報を発信しています。

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現役時代と比べて、老後になって増えてくるのが自由な時間。今ならゆっくりと旅を楽しめると感じる一方で、シニアは体力や費用、持ち物の心配もありますよね。

では、実際にシニア世代はどのように旅行を楽しんでいるのでしょうか。シニアがシニアにおすすめする旅行先はどこ? All Aboutが実施したアンケート調査から、シニアの旅のエピソードをご紹介します。

回答者プロフィール

扇温泉

ペンネーム:こぎくん
年齢・性別:63歳・男性
同居家族構成:本人、妻(60歳)
住居形態:持ち家(戸建て)
居住地:長崎県
現在の現預金:500万円、リスク資産:なし

現在の収支(月額)

老齢年金(国民年金・厚生年金):なし(受給前)
障害基礎年金や障害厚生年金(障害年金):なし
遺族基礎年金や遺族厚生年金(遺族年金):なし
そのほか(企業年金や個人年金保険など):なし

年金以外の収入:不明

配偶者の収入:なし

ひと月の支出:10万円

「行ってよかったシニアの旅先は扇温泉」

現役引退後は「1年に1回程度、夫婦ふたり旅」をすることが多いという、こぎくんさん。

シニアになって行ってよかった旅先は、「2026年に妻」と訪れた「1泊の扇温泉」旅行だそう。

扇温泉は熊本県阿蘇エリアにある秘湯で、「古民家の離れに泊まったのですが、外装、内装とも手作り感があり、今まで泊まった宿泊先で一番感動した宿でした。内風呂には半露天風呂もあり3つの家族風呂は入り放題。もちろん大浴場もありました。食事も宿で作ったというご飯がおいしくて、あまり朝食を食べない私が思わずお代わりをしてしまいました」と旅の思い出を振り返ります。

扇温泉は「かなりの田舎にあるお宿ですが、静かで宿泊する部屋数も少ないので、他のお客さんと会うことも少なくのんびりとした時間を過ごせます。インターネットで探していた時に偶然見つけた宿ですが、やはりよい口コミが多い隠れ家的宿を探すのがいいかなと思います」と投稿者。

なお旅行にかかった費用は「2人で全部含めて6万円ほどだと思います。宿泊代が4万5000円、ガソリン代が4000円、お土産や宿以外の食事代が1万1000円ほどでした」とあります。

「旅行を計画する際は、女性の意見を大事に」

旅費のやりくりについては「まだ年金をもらっていませんので、現在の収入と旅行にかかる費用のバランスを考えました」とのこと。

旅行の計画を練る際は「妻はあまり人が好きではないので、なるべく離れのあるお宿を探しました。健康面、体力面、金銭面に関してはあまり心配せず、スマホで宿までのカーナビを利用」するなどネットの情報も駆使していると言います。

最後に、これから旅行を計画している同世代に向けて「シニア旅行を考える場合は、女性優先に宿泊先を考える事(大きな旅館がいいか、小さな旅館がいいか、またはホテル系がいいかなど)、次に食事が間違いなく楽しめる事、そして予定が突然変更になる場合に備えて予備のプランを考える事」が大事だと、こぎくんさん。

さらに「帰宅時間はなるべく陽が落ちない時間に。女性は帰宅後にすることがたくさんあります」と気遣いを見せておられました。

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