日本学生支援機構の調査によると、大学生のおよそ2人に1人が何らかの奨学金を利用していると言います。All Aboutが実施している「奨学金の返済に関するアンケート」から、東京都在住54歳男性のケースをご紹介します。
投稿者プロフィール

ペンネーム:ナオ
年齢性別:54歳男性
同居家族構成:本人、妻(50代)、本人の両親(80代)、子ども2人(10代)
居住地:東京都
住居形態:持ち家(戸建て)
職業:自営業・自由業
年収:850万円
金融資産:現預金2500万円、リスク資産5000万円
借入総額450万円「痩せてしまい帰省時に親が涙した」
「大学」で奨学金を利用したというナオさん。借入総額は「450万円」で、種類は「民間・財団の奨学金」。毎月2万円を約20年かけて完済したと言います。
奨学金を借りた経緯について「親からの支援がないため、奨学金を借りるしかなく、在学中のアルバイト代は生活費に充てたからです」とナオさん。
返済は生活に「まあまあ影響している」と回答。「大卒時の手取りが15万円に満たず、その中から1人暮らしの生活費などを工面しなくてはならない状況で、2万円を返済しないといけないのだから、初めてのボーナスが支給されるまでの約8カ月でメッチャ痩せてしまい、正月に帰省をした時は親が涙したほどです」と振り返ります。
交際を反対されたが、「奨学金は借りてよかった」
返済中に最も印象に残っている出来事として、「奨学金を借りないと進学できない家庭環境で育ったと判断をされ、好きだった人の親に交際を反対された」とナオさん。「
『奨学金なんてドラマでしか聞いたことがない』と言われ、結婚どころか、交際も反対された」と語ります。
ただ、奨学金については「借りてよかった」と回答。
「大学時代に経験をしたことが、現在、全て(よいこともつらかったことも)プラスになっているから。奨学金で、人生が濃密になることは間違いない。親のすねをかじって生きてきた人間と、奨学金で自身の人生を切り拓いた人間、どっちに魅力を感じるかどうかです」とコメントを残されていました。
奨学金の返済に関するエピソードを募集中です
奨学金の借入・返済にまつわるエピソードをお寄せください。投稿はこちらから
ーーーーーーーーーーーーーーーー
※本文中のコメントは、投稿内容をもとに読みやすく再構成しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません







