林に囲まれた木道を森林浴をしながら更に歩きます。
透明で澄んだコバルトブルーの池面と湖畔を取り巻く樹木のコントラスが美しい池です。 地下水が自然に流入している為いつでも青く澄んでいるのだそうです。 三角池から田の原湿原へ行く際にもう一度道路を横断します。左右を見て車が来ないのを確かめ、また林に入ると見事な天然記念物のカラマツがみられます。
向こうに笠ヶ岳(2,075m)が見える広い湿原には、初夏の6月には白いワタスゲが一面に咲くのだそうです。緑が美しい中にぽつぽつ花が咲いていて、風も爽やかな心地よい木道を歩きます。 ”我が心のノートに描かむ花の名を たしかめつつ行く田の原湿原” 石坂友子最後に急坂を登り、そこから降りると終点の木戸池です。
池には大きな鯉も泳ぎ、麩などの餌をやると寄っています。貸しボートもあり、湖畔にあるホテルには温泉もあります。 《自然観察ガイドと歩く 池めぐりハイキングツアー》: ●志賀高原で一番人気のある池めぐりコース!今年(2004)も6月1日(火)~10月31日(日)の土・日・祝祭日に開催。志賀高原の宿泊者向けのツアー、自然保護センター(0269-34-2133)でも予約出来ます。 ●行程は全長10.3km(志賀山経由なし)・所要5時間・標高差約330(急な上りはなし)/起点:硯川(前山リフト・前10:00)・終点:大沼入口(清水口)・池辺巡り対応路線バス ●参加料:大人3,000円・小人2,000円(バス代・リフト代・ガイド料・お弁当・保険料込み)/フロントに前日午後7時前に申し込み■宿泊者以外はそれそれ1,000円増し ◎一泊してゆっくり志賀高原を散策出来る方におすすめのツアーです。 《アクセス》:●車:上信越道・信州中野ICから国道292号線で20km●鉄道・バス:JR)長野駅から志賀直通バス・長野電鉄線湯中駅下車&路線バス(時刻表) 《関連サイト》: ・山人 志賀高原 The Complete ・志賀高原の湿原 ・自然探索コースは、ガイド記事:東舘山々頂の眺望と花を楽しむ!:やまびこコースと合わせて首都圏から一日でまわれるコースです。 ・制作:04/07/30
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