正解は「C:金利が低くなる」
元本が減ったり罰金がとられたりすることはありません。金利が低くなるだけです
「急にお金が必要になったけど、定期預金を解約したら罰金をとられる?」「口座が使えなくなる?」そんな不安を感じている方もいるかもしれません。
正解は「金利が低くなる」だけです。元本が減ることも、罰金をとられることも、口座が凍結されることもありません。いざというときのために、正確な知識を持っておきましょう。
中途解約すると金利はどう変わる?
定期預金を期間途中で解約した場合、当初の契約金利より低い「中途解約利率」が適用されます。銀行によって異なりますが、多くの場合、普通預金に近い低い金利、あるいは当初の金利より大幅に低い利率になります。
ただし、定期預金は元本保証の金融商品です。中途解約しても、預けた元本が減ることはありません。株式や投資信託のように、価格変動で元本割れする商品とは性質が異なります。
そのため、定期預金を利用する際は、「急な出費があっても対応しやすい預け方」を最初に考えておくことが大切です。
●短期の定期預金に預ける
「1カ月もの」「3カ月もの」「6カ月もの」など、比較的短い期間の定期預金を選ぶ方法です。満期までの期間が短ければ、途中で解約する可能性を減らしやすくなります。今後の金利上昇に備えて、満期ごとに預け先や金利を見直しやすい点もメリットです。
●定期預金を「小分け」にして預けておく
最初から100万円を1つにまとめるのではなく、「30万円・30万円・40万円」のように分けて預ける方法です。急な出費があっても、必要な分だけ解約できるため、残りの預金は当初の金利条件のまま維持しやすくなります。
定期預金の中途解約で起きるのは「金利が低くなること」だけ。元本は全額戻ります。緊急時でも慌てず、まず銀行に相談してみましょう。







