
物価高が続く中、以前のように気軽に旅行ができなくなったと悩む人も多いのではないでしょうか。しかしそんな中でも、工夫を凝らして旅を楽しみ続けている人たちがいます。
All About編集部は全国20~60代の200人を対象に「物価高でも旅を楽しむ人の『家計やりくり』調査」を実施しました。今回はその中から、茨城県に住む38歳女性のエピソードを紹介します。
最近行って感動した「伊豆」での思い出
【回答者プロフィール】
・家族構成:既婚(子なし)
・雇用形態:パート・アルバイト
・職業:建設会社の事務
・世帯年収:850万円
・貯蓄:200万円
最近女性が行って感動した旅先は「伊豆」だそう。どんな思い出ができたのでしょうか。
「海がとてもきれいで景色がよく、日常にはない開放感を味わうことができました。温泉にも入り、ゆっくりとした時間を過ごせたのが印象的です。海鮮が大好きなのでヒラメのお刺身や伊勢海老も楽しめて、心も体もリフレッシュできるすてきな思い出になりました」
家計を見直して月3万円の支出削減
旅行を満喫した女性ですが、旅行代のために家計はどのように管理しているのでしょうか。真っ先に削った出費について聞きました。
「日常的な外食や無駄な買い物を控えるようになりました。衝動買いやコンビニでの細かい出費を見直すことで、少しずつでも旅行資金に回せるよう意識しています」
外食や衝動買いなどを控えることで月3万円ほど出費を抑えることができているそう。
「物価が上がっている中でも大好きな旅行は自分にとって大切な楽しみの1つです。できるだけ充実した時間にしたいと考えています。そのために日常の中で削れる支出を見直し、旅行では我慢せず楽しめるようにメリハリをつけたいと思っています」
こうして普段の生活で出費を抑えた分、旅先での食事はケチりたくないといいます。
「旅行先での食事は、その土地ならではの味や文化を感じられる大切な楽しみの1つだと思っているためです。普段はなかなか味わえない料理や新鮮な食材を楽しめる機会でもあるので、そこを我慢してしまうともったいないと感じ楽しみも半減してしまいます。思い出にも残りやすい部分なので、できるだけ満足できる食事をしたいと考えています」
何にも代えがたいもの
女性にとって旅行はどのような存在なのか、物価高でも旅行を諦めない理由を聞くと、「私にとって旅行は日常から離れて心身ともにリフレッシュできる大切な時間であり、自分へのご褒美のような存在だと感じています。物価が上がっていても、その時間で得られる満足感や思い出は何にも代えがたいものだと思っています」とコメント。
最後に、今後の「旅とお金の付き合い方」について考えていることを聞きました。
「今後は無理のない範囲で計画的にお金を使いながら、旅行も楽しんでいきたいと考えています。費用を抑えられる部分は工夫しつつ、食事や体験など満足度に直結する部分にはしっかりお金をかけて、メリハリのある使い方を意識していきたいです」
<調査概要>
物価高でも旅を楽しむ人の「家計やりくり」調査
調査方法:インターネットアンケート
調査実施日:2026年4月9~10日
調査対象:全国20~60代の200人(男性:53人、女性:147人)
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