
物価高、中東情勢の揺れ動きなどで経済が大きく変化し続ける中、少しでも家計を守ろうと「節約」をしている人は少なくないでしょう。ただ、支出をうまく抑えられる人もいれば、かえって出費が増えてしまった人もいるようです……。
今回はAll About編集部が実施した節約に関するアンケートから、大阪府に住む45歳男性の失敗談を紹介します。
回答者のプロフィール
【大阪府在住45歳男性、収入状況と1カ月の主な出費内訳】
・家族構成:独身(子なし)
・雇用形態:個人事業主
・職業:グラフィックデザイナー
・世帯年収:400万円
・貯蓄額:300万円
・家賃(住宅ローン):10万3000円
・間取り:1LDK
・食費:4万円
・交際費:3万円
・電気代:8000円
・ガス代:5000円
・水道代:3000円
・通信費:1万円
・車の維持費:1万3000円
・毎月貯蓄に回している額:約3万円
「冷凍すれば長持ちするだろうと考えていたのですが」
今回紹介する大阪府在住45歳男性は「食費」の節約で失敗してしまいました。
「特に食費は工夫すれば節約できると考えた」と節約のきっかけを振り返ります。男性はスーパーの特売で安く売られている食材をまとめ買いすれば、出費を減らせると思ったそう。しかし、まとめ買いをする際に、思わぬ“落とし穴”があることに気付きます……。
「食費を節約しようと思って、スーパーで安売りされていた大量の野菜や肉をまとめ買いしました。冷凍すれば長持ちするだろうと考えていたのですが、冷凍庫の容量をあまり考えていませんでした。その結果、入りきらない食材を冷蔵庫に置いたままにしてしまい、数日で傷んでしまいました。節約するつもりが逆に無駄な出費になってしまった」
男性は「せっかく節約しようと思って買った食材を無駄にしてしまい、とてももったいないという気持ちと同時に、自分の計画の甘さに対して少し後悔や悔しさを感じました」と、複雑な心境がうかがえます。
「使い切れる量を考えて買うことが大切だと学びました。計画的に購入し、無駄を出さない工夫が必要だと感じました」と、この失敗から学んだ教訓を教えてくれました。
<調査概要>
節約に関するアンケート
調査方法:インターネットアンケート
調査実施日:2026年3月11日
調査対象:全国10~70代の250人(男性:57人、女性:190人、回答しない:3人)
※回答者のコメントは原文のまま記載しています。
※本記事の出費内訳はアンケートの回答に基づいた「主な項目」のみを記載しています。回答に含まれない社会保険料や税金、民間の保険料、不定期な支出、使途不明金などは考慮されていないため、収支合計が一致しない場合があります。
※本記事で紹介している人物のプロフィールや数値などは、プライバシー保護のため編集部で一部改変している場合があります。






