目次: 昨年12月25日、諏訪湖が全面凍結したというニュースが流れ、今年は「御神渡り」が見られるか、期待が高まっていたのだが、

今年の御神渡り

諏訪湖の御神渡り
今年の諏訪湖の御神渡り
2006年1月7日各所で氷のせり上がり
2006年1月10日
御神渡りと発表
2006年1月13日拝観式が行なわれ、 正式に御神渡りと認定

御神渡りは、諏訪大社上社本宮に祀られている男神(建御名方命)が、諏訪湖の対岸にある諏訪大社下社秋宮にいる女神(八坂刀売命)のところへ向かって、氷の裂け目で出来た道を伝って会いに行くという伝説に因んでそう呼んでいるのだそうだ。この御神渡りは、一昨年に見られたのだが、その前は5年前だったというから、神様もなかなか逢瀬を楽しむという訳には行かないようだ。

御神渡り拝観式
今年の御神渡り拝観式の様子
拝観式では、1683(天和3)年から伝わる「御渡(みわたり)帳」と照合し、今年の見通しについて天候は「前半順調、後半不安定の兆候」、作柄は「良好」、経済は「不安定だが上向く明るい兆し」と占ったという。

科学的に言えば、凍結した氷が膨張と収縮を繰り返して数百メートルにわたって亀裂が走り、轟音と共に隆起し、道のようになる自然現象なのだが、氷点下10度以下の日が続かないと起こらないと言うから、それだけ諏訪盆地は厳寒の地であるという事だ。

諏訪盆地は、諏訪湖を中心にして周囲を高い山で囲まれているから、確かに寒いところではあるが、それだけに夏にはない魅力がある。
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《謝辞》:今年の御神渡りを撮した写真は、諏訪湖畔にある「ホテル紅や」のウェブマスターから転載許可を頂き掲載させて頂いています。尚「ホテル紅や」では、御神渡り出現を記念して、特別宿泊プラン「御神渡り記念宿泊プラン」実施中です。
・制作:03/02/04・改版(平成18年版):06/01/15