
友達、同僚、親戚……あらゆる人間関係においてお金は切っても切り離せないもの。物価高で家計管理にシビアにならざるを得ない中、これを機に関係性を見直したという人もいるようです。
All About編集部は全国20~70代の200人を対象に「物価高で見直した・手放した人間関係」に関するアンケートを実施しました。今回はその中から、石川県に住む53歳女性のエピソードを紹介します。
「会う回数を減らしました」
【回答者プロフィール】
・居住地:石川県
・年齢:53歳
・家族構成:独身(子なし)
・雇用形態:正社員
・職業:事務職
・年収:300万円
・貯蓄:300万円
女性が物価高によって見直した人間関係は「親友、釣り友達」だそう。
「休みに会うと必ず『ランチに行こう』ということになります。ただ、親友は高給取りなので、ランチの予算が私の思っている金額と異なり、高くつくので会う回数を減らしました。釣り友達は家が遠いので、ガソリン代がかさむからです」
相手からの誘いを断るときはどのように伝えているのでしょうか。
「本当の理由は伝えていません。他の予定があると伝えています。反応は『そっか、わかったよ!』という感じです」
人間関係を見直した後、自身の生活や心境に変化があったようです。
「休みの日で暇なときは少し寂しく感じますが、そもそも休みも少ないので、大きな変化は感じられません」
「血のつながった父だけは大切にしたい」
そんな中、女性には、この人だけには「いくらかかっても会いに行く」「絶対にお金を惜しまない」と決めている相手がいるといいます。それは「父」です。
「母親を早く亡くし、兄弟もいないので、血のつながった父だけは大切にしたい。その父も病気にかかり、ずっと入院生活を余儀なくされているからです」
最後に、今後も物価高が予想される中、人間関係で大切にしていきたいことを聞きました。
「会えない場合は、電話やLINEで近況報告をするなどして、関係を築いていきたいと思います」
<調査概要>
物価高で見直した・手放した人間関係に関するアンケート
調査方法:インターネットアンケート
調査実施日:2026年4月9~10日
調査対象:全国20~70代の200人(男性:63人、女性:137人)
※回答者のコメントは原文のまま記載しています。
※本記事で紹介している人物のプロフィールなどは、編集部で一部改変している場合があります。






