
友達、同僚、親戚……あらゆる人間関係においてお金は切っても切り離せないもの。物価高で家計管理にシビアにならざるを得ない中、これを機に関係性を見直したという人もいるようです。
All About編集部は全国20~70代の200人を対象に「物価高で見直した・手放した人間関係」に関するアンケートを実施しました。今回はその中から、東京都に住む25歳女性のエピソードを紹介します。
実家暮らしの友人と価値観が合わず…
【回答者プロフィール】
・居住地:東京都
・年齢:25歳
・家族構成:独身(子なし)
・雇用形態:契約社員
・職業:大学事務
・年収:300万円
・貯蓄:90万円
女性が物価高によって見直した人間関係は「大学時代の友達」だそう。
「その友達は実家暮らしで、私より毎月使えるお金が多く、お金の価値観が合わなかった。買い物や、ご飯を食べに行く際も、私が買えないものを躊躇(ちゅうちょ)なく買う姿を見て会うとイライラするので会うのをやめた」
相手からの誘いを断るときはどのように伝えているのでしょうか。
「正直に伝えてない。お金がないことを伝えるのが恥ずかしいので、予定があると伝えている」
人間関係を見直した後、自身の生活や心境に変化があったようです。
「比較対象がなくなりとても楽になった。相手に無理して金銭感覚を合わせなくてよいので、ストレスが、とても減りました」
「自分自身の金銭状況に合わせて…」
そんな中、女性には、この人だけには「いくらかかっても会いに行く」「絶対にお金を惜しまない」と決めている相手がいるといいます。それは「同じく一人暮らしで、お金の価値観が合う友達」です。
「外食に行っても、買い物をしていても、『これにこれだけ払うのはもったいないよね』という自分の気持ちを共有できるから」
最後に、今後も物価や社会情勢の変化も予想される中、人間関係で大切にしていきたいことを聞きました。
「友達だから、同僚だからと無理して遊んだり、昼食のランチに行ったりする必要はない。自分自身の金銭状況に合わせて、ときには断ったりなど上手に付き合っていく必要があると思う」
<調査概要>
物価高で見直した・手放した人間関係に関するアンケート
調査方法:インターネットアンケート
調査実施日:2026年4月9~10日
調査対象:全国20~70代の200人(男性:63人、女性:137人)
※回答者のコメントは原文のまま記載しています。
※本記事で紹介している人物のプロフィールなどは、編集部で一部改変している場合があります。






